バリ島の3月の旅行ガイド！気温や天気、雨季を楽しむ服装も紹介

バリ島の3月の気温や天気、適した服装、祝日について紹介しています。バリ島では乾季（4〜10月）と雨季（11〜3月）に分かれているのが特徴。この記事では、雨季にあたる3月の魅力や楽しみ方を解説するので、ぜひ参考にしてみてください！

バリ島の基本情報

「神々の棲む島」とも呼ばれるインドネシアのビーチリゾート

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日本の成田国際空港から飛行機で約7時間半程度でアクセスできる、インドネシアのビーチリゾート「バリ島」。

自然と美しく調和した寺院や遺跡、華やかな衣装に身を包んで行われる伝統舞踊など、バリ独自の文化が色濃く残っており「神々の棲む島」とも呼ばれています。

バリ島には美しいビーチやパワースポットとして知られる寺院・遺跡、スパ、お買い物など様々な魅力で溢れているので、バカンスを過ごすのにぴったりな場所です。1年を通して楽しめるバリ島ですが、この記事では3月のバリ島の魅力や楽しみ方を徹底解説します！

乾季（4〜10月）と雨季（11〜3月）に分かれている

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インドネシア・バリ島は熱帯性モンスーン気候に属しているので、乾季（4〜10月）と雨季（11〜3月）の2シーズンに分かれているのが特徴。

乾季には晴天の日が多くなり、雨季には雨が降ることが多くなります。ただし日本の梅雨のように雨が1日中降り続くよりも、1〜2時間の短時間で大量の雨が降るスコールが多くなるイメージです。

ビーチリゾートを満喫したい方のベストシーズンは乾季（4月〜10月）、旬を迎えた南国フルーツを味わいたい方のベストシーズンは雨季（11〜3月）と覚えておきましょう。

3月のバリ島の気候

平均気温は約29℃

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インドネシア・バリ島は、年間を通して日本よりも温暖な地域です。日本のように四季がなく、大きな寒暖差がなく安定して暖かい気温が続きます。

3月のバリ島の平均気温も約29℃で、南国らしい暖かさを感じられるでしょう。ただし雨季の時期は湿度も高いので、蒸し暑いのが特徴です。

湿気がすごいので、タオルや着替えを多めに用意しておくと重宝します。雨季に旅行する方は、折りたたみ傘やタオルなどの持ち物もよく確認しておきましょう。

12〜2月に比べると雨も少ない

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バリ島では、11月〜3月の期間が雨季にあたります。しかし、3月は乾季に移り変わっていくシーズンなので、12〜2月に比べると雨も少なくなっていくのが特徴。

また、バリ島の雨は短時間で止むスコールが多いので、長くても3〜4時間程度の雨が多いです。

雨が止むと青空が広がり、雨上がりの幻想的な風景や美しい夕焼けを楽しめるような日もあります。急なスコールにも対応できるように、雨季シーズンに訪れる方は折りたたみ傘を持参するのがおすすめです。

3月のバリ島での服装

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赤道直下に位置するバリ島は年中暖かい気候なので、基本的にはいつ訪れる場合でも日本の夏を過ごすような服装で大丈夫です。半袖半ズボンなどの夏服に加えて、薄手のカーディガンやパーカーを持っていくのがおすすめ。

ショッピングモールやレストランなどの室内では冷房が効きすぎていることもあるので、上着を使って温度調節をしましょう。上着があると、日焼け対策としても使えるので便利です。

また日差しが強いので、帽子や日焼け止めなどのUV対策も必須。こまめに水分を補給し、熱中症対策も意識するようにしてください。

3月のバリ島の祝日

ニュピ（サカ暦の新年）：2023年3月22日（水）

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バリ島ではヒンドゥー教が信仰されており、「ウク暦」と「サカ暦」に沿って生活をしているのが特徴。

ニュピは「サカ暦」による新年にあたり、ヒンドゥー教徒にとって重要な日となります。毎年3月〜4月頃に行われるので、その時期に旅行を考えている方は事前にチェックしておきましょう。

ニュピ当日には「電気やガスを使用しない」「外出をしない」「労働をしない」「殺生をしない」などのルールが決められています。静寂な空間の中で悪霊が去るのを瞑想して待つという意味合いがあり、外国人や異教徒でも従わないといけません。

バリ島のおすすめグルメ5選！雨が多い3月には名物料理を堪能しよう

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ここからはバリ島のおすすめグルメを5選紹介します。雨季にあたる3月にはスコールが多いので、雨が降ってきたらレストランやカフェなどで雨宿りをしながらバリ島のグルメを堪能しましょう！

雨は1〜2時間程度で止むことが多いので、雨が降ってきたら室内に入り、止んだら観光を再開するのもおすすめ。ぜひバリ島ならではの名物料理を味わってみてください。

1. ナシチャンプル

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最初に紹介する3月のバリ島のおすすめグルメは「ナシチャンプル」。バリ島だけではなくインドネシア全域で食べられている定番料理です。インドネシア語でナシはご飯、チャンプルは混ぜるを意味します。

ご飯の上に数種類のおかずがのっているワンプレートスタイルのご飯です。おかずの種類は、お肉や野菜、バリ料理、ジャワ料理など様々。

レストランによってはおかずを自分で決められる場合と、事前に決まっている場合があります。バリ島にはナシチャンプル屋さんがたくさんあるので、お店による味の違いを楽しんでみてください。

2. アボカドシェイク

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続いて紹介する3月のバリ島のおすすめグルメは「アボカドシェイク」。名前の通りアボカドがドリンクになったもので、チョコやシロップがかかっている商品もあります。

意外な組み合わせですが、濃厚かつ爽やかな味わいが病みつきになる美味しさです！日本人には口に合う人と合わない人がいると思いますが、美容を意識する女性に特に人気があります。

見た目も鮮やかな緑色のドリンクなので、SNS映えするグルメを探している方にもぴったり。バリ島で人気のドリンクなので、観光をしながら飲んでみてください。

3. サテ

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続いて紹介する3月のバリ島のおすすめグルメは「サテ」。インドネシアやシンガポール、マレーシアなどの東南アジアで食べられている焼き鳥で、バリ島に行ったら絶対に外せないグルメの1つです。

鶏肉が串に刺さったものが一般的ですが、他にも牛肉や山羊を使った串焼きもあります。日本の焼き鳥は「塩」や「タレ」で味付けしますが、インドネシアではピーナッツをすり潰して作られた甘いピーナッツソースも人気。

お酒との相性抜群なので、おつまみとして楽しむのもおすすめです！

4. バビ・グリン

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続いて紹介する3月のバリ島のおすすめグルメは「バビ・グリン」。インドネシア語でバビは豚、グリンはググルグル回すを意味するので、日本でいう豚の丸焼きのような料理です。

豚を余すことなく食べられるのが特徴で、皮は北京ダックのようなパリパリとした食感で、腸の部分はウインナーにして食べることができます。

豚のお腹の中に香辛料を入れて焼くので、臭みがなくジューシーなお肉を堪能できるのがポイント。バリ島ならではのB級グルメを食べてみたい方は、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。

5. ベベック・ベトゥトゥ

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続いて紹介する3月のバリ島のおすすめグルメは「ベベック・ベトゥトゥ」。べベックはアヒルを意味し、アヒルを1羽丸ごと使ったバリの人気料理です。中はふんわり、外はカリカリとしており、食感まで楽しめます。

アヒルのお腹の中には伝統的なピリ辛スパイスを詰め込み、その後は時間をかけてじっくり焼くのが特徴。ほろっとしたジューシーなお肉が絶品で、白いご飯にもよく合います。鶏肉で作られた「アヤム・ベトゥトゥ」もあるので、食べ比べしてみるのもいいでしょう。

3月のバリ島旅行の注意点

水たまりや道路で足を滑らせないように注意する

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雨が降った際に気をつけたいのが「水たまりや道路で足を滑らせないように注意すること」。特に雨季のシーズンには、短時間で大量の雨が降ることが多いので、水溜りが多くなります。見た目よりも水溜りが深く、足を滑らせて転んでしまうこともあるので要注意。

水溜り以外の場所でも足場が濡れていて滑りやすくなっているので、転んで怪我をしないようにしてください。雨上がりの晴れ間の景色はとても幻想的で綺麗なので、足元に気をつけながら楽しみましょう。

3月のバリ島で南国フルーツやグルメを堪能しよう

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バリ島の3月の気温や天気、適した服装、祝日について紹介しました。バリ島では3月が雨季にあたりますが、雨季ならではの魅力もあります。南国フルーツが食べ頃を迎えたり、雨上がりの幻想的な景色が楽しめたりなど魅力が満載です。

3月の雨季シーズンには、スコールが降ってきたらレストランでグルメを楽しむのもおすすめ。雨は1〜2時間程度で止むことが多いので、雨宿りしてから観光を再開するのがいいでしょう。