漢江の魅力を徹底解説！デートにおすすめなアクティビティも紹介

漢江（ハンガン）はソウルの定番スポットで、韓流ドラマやK-POPアイドルの撮影地でもあることから日本人にも有名です。今回は漢江の魅力やデートにおすすめなアクティビティを紹介。ぜひKKdayの記事を参考にして、漢江でアクティビティを満喫してみてください！

漢江はソウルの人気デートスポット！観光やアクティビティを楽しめる

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漢江（ハンガン）はソウルの中心を流れる全長514.4kmの川です。朝鮮半島では鴨緑江（オウリョクコウ）、洛東江（ラクトウコウ）に次ぐ第三の河川として知られています。1988年のソウルオリンピック以来漢江周辺の整備が著しく進み、現在では多くの観光施設やイベントが増えました。 ソウル市民の憩いの場としてだけでなく、外国人観光客の観光スポットとしても有名です。

広大な流域面積を活かして遊覧船や水上タクシーなどが運行し、観光だけでなく移動手段としても活用されています。また、付近にはアクティビティを楽しめる市民公園や「63ビル（ユクサンビルディン）」といった名所もあるので、団体旅行やデートでのスポットとしても人気です。

漢江へのアクセス方法を紹介

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漢江には10以上の市民公園があり、それぞれ地下鉄などでアクセス可能です。 中でも特に人気の「汝矣島（ヨイド）漢江公園」は、地下鉄5号線「汝矣（ヨイ）ナル駅」の3番出口を出てすぐ。漢江を訪れる際、どの公園へ行こうか迷ってしまったらアクセスも良くアクティビティも盛んな汝矣島漢江公園へ行くことをおすすめします。

駅を出てすぐにコンビニエンスストアもあるので、食べ物や飲み物を買っていけるのもメリットです。漢江には砂浜でビーチバレーができるような公園や、夏はプール、冬はソリ遊びができる公園もあります。

地下鉄を乗り継げば多くの公園を見て回れるので、気になる公園があればぜひチェックしてみてください。

漢江のおすすめスポット「汝矣島漢江公園」

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漢江沿いの各エリアに漢江市民公園が点在しており、特に「汝矣島漢江（ヨイドハンガン）公園」は人気のスポットです。公園から63ビルや国会議事堂、川の対岸にはNソウルタワーが確認できるエリアで、日頃から多くのソウル市民が散歩や運動を楽しんでいます。

また、桜の名所として知られ春になると多くの人がお花見をしているのが特徴。自転車をレンタルして満開の桜を見物しながらのサイクリングも可能です。自転車専用レーンがあるので、安全に回れます。

テントをレンタルしてランチを楽しむ、遊覧船に乗車し漢江の景色を楽しむなど、様々な過ごし方があるでしょう。地下鉄「汝矣（ヨイ）ナル駅」からすぐなので、気になる方はぜひ立ち寄ってみてください。

漢江のおすすめ過ごし方＆アクティビティを紹介

1. レンタルサイクル

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最初に紹介する漢江でおすすめの過ごし方＆アクティビティは「レンタルサイクル」。漢江を訪れた際にぜひおすすめなのが景観を眺めながらのサイクリングです。川沿いのサイクリングコースを風を切りながら走ることで、とても爽快な気分を味わえます。

公園内にはレンタルサイクルができる場所が何箇所かあり、汝矣だけでなく麻浦大橋（マポデキョ）周辺でもレンタル可能です。平日、週末ともに9:00～23:00が受付時間であることが多く、1人用自転車が1時間3,000ウォン（約310円）、2人用自転車が1時間6,000ウォン（約620円）でレンタルできます。

なお、レンタルの際には代表者の身分証明書（外国人観光客の場合パスポート）が必要です。

2. ピクニック

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続いて紹介する漢江でおすすめの過ごし方＆アクティビティは「ピクニック」。漢江市民公園では至る所でレジャーシートやテントを広げてピクニックを楽しんでいる人を見かけます。特に休日は多くの地元ソウル市民や外国人観光客が訪れ、河川敷には無数のテントが並ぶといった光景も。

また、公園内ではミニテント（2～3人用）やレジャーシートを有料でレンタル可能です。ミニテントは3～4時間で20,000ウォン（約2,000円）で、レンタルのデポジットが含まれているので返却すると一部返金があります。

ご飯やお菓子を食べたり、のんびり昼寝や読書をする人が多く、暖かい日にはぴったりのアクティビティです。飲酒は禁止されているので、注意しましょう。

3. コンビニのインスタントラーメンを堪能

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続いて紹介する漢江でおすすめの過ごし方＆アクティビティは「コンビニのインスタントラーメンを堪能」。漢江付近のコンビニエンスストアで購入したインスタントラーメンを専用の機械で調理し、漢江で食べるのもおすすめ。

カップラーメンとは異なるアルミ製の容器に入ったラーメンを機械にセットし、ボタンを押すだけでお湯を入れグツグツと煮込んでくれます。

地元では「漢江ラーメン」として愛され、公園内にもラーメンを作る機械が設置されている場所があるほど。漢江の景観を眺めながら外で食べるラーメンは家で食べるものとは一味違うので、公園で遊んでいてお腹が空いた際にはぜひお試しください。

4. 漢江クルーズ

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続いて紹介する漢江でおすすめの過ごし方＆アクティビティは「漢江クルーズ」。漢江の魅力は日中だけでなく夜のアクティビティにもあります。美しく輝くソウル市内の夜景やソウルタワー、噴水ショー（夏季）を眺めながら夕食を楽しむナイトクルーズは旅の思い出にぴったりです。

韓国ドラマにも登場したロマンチックなクルーズで、昼間とは違うソウルの夜景をお楽しみいただけます。また、クルーズの時間帯によって周りの景観も異なるので、ランチやディナーなど複数のプランから選択可能です。

家族、友人、恋人との素敵な旅の思い出作りにもってこいのナイトクルーズ。水上から眺める素敵な夜景の旅にぜひご参加ください。

漢江クルーズの予約手順を紹介

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KKdayでは「漢江遊覧船 イーランド・クルーズ」の乗船チケットを、期間限定の割引価格で販売しています。

クルーズは全部で6種類あり、12時から21時までのプランを用意。 ランチとディナーの時間にはビュッフェ付きのコースもあるので、船上での食事を楽しむことも可能です。目的に合わせて、お好きなプランを選択してください。

予約が完了すると電子バウチャーが発行されます。当日は、クルーズ開始30分前までに電子バウチャーとパスポートを用意して、引き換え場所にお越しください。

※内容は変更になる可能性があります。

5.【期間限定】ソウル世界花火大会

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最後に紹介する漢江でおすすめの過ごし方＆アクティビティは「ソウル世界花火大会」。毎年9月末・10月初めの土曜日に開催される有数の花火大会です。2000年から行われているこの花火大会は、今ではソウルの「秋の風物詩」となりました。

63ビルや国会議事堂がある汝矣島（ヨイド）エリアの漢江市民公園で行われ、例年19時からスタートし、21時までの2時間開催されます。漢江に浮かぶ船から打ち上げられる数千発の色鮮やかな花火。

水面に反射することでより美しさが増し、川辺の舞台で演奏されるバックミュージックが合わさることでロマンチックな夜を演出を楽しめます。韓国だけでなく、日本、ヨーロッパなど各国の花火の違いを鑑賞できるのも魅力です。

ソウルに行ったら漢江でアクティビティを満喫しよう

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ソウルは韓国旅行でも人気の観光スポットです。ショッピングやグルメなどソウルにはたくさんの魅力がありますが、ソウルのシンボル川でもある漢江にもぜひ訪れてみてください。

広大な川だからこそ可能なサイクリングやピクニック、美しい夜景を楽しめるクルーズなど、グループでもカップルでも様々なアクティビティを満喫できます。地元だけでなく観光客からも人気の漢江は、ソウル観光の際おすすめの観光スポットです。KKdayの記事を参考にして、漢江の観光を楽しんでください。