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韓国・ソウルでおすすめの人気観光地10選!名所から穴場スポットまで紹介

韓国 ソウル
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韓国・ソウルのおすすめ観光スポット10選紹介しています。ドラマやMV撮影に出てきた人気観光地をはじめ、有名なランドマークタワーをまとめました。ソウル観光を計画している方や、定番の観光スポットを知りたい方はぜひチェックしてください。

韓国・ソウルでおすすめの人気観光スポット10選

1. 朝鮮王朝の最初の王宮!韓国の歴史を知る上で外せないソウルの観光スポット「景福宮」

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Source:PIXTA

朝鮮王朝、最初の王宮である「景福宮(キョンボックン)」。進化を遂げ続けるソウルの中でも今も昔も変わらない場所として韓国人に親しまれており、韓国の歴史を知る上で外せないスポットです。

景福宮の入口となる門を抜けると、韓国ドラマの世界に入り込んだような空間が広がり、日本の城やお寺とはまたひと味違う、朝鮮時代の上品な王室文化を体験できます。

景福宮の入場料は、大人(19~64歳) 3,000ウォンとなっていますが、韓国の伝統衣装である韓服やチマチョゴリを着ると、入場料が無料になります。SNS映えする空間が広がっているので、写真撮影を楽しみに訪れるのもおすすめです。

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▼スポット詳細
住所:ソウル特別市 鐘路区 世宗路 1-1
アクセス:地下鉄3号線 キョンボックン(ソウル政府庁舎)駅の5番出口から徒歩5分/地下鉄5号線 クァンファムン駅の2番出口から徒歩約10分
営業時間:1月・2月:9:00〜17:00(入場締め切り16:00)/3月〜5月:9:00-18:00(入場締め切り17:00)/6月〜8月:9:00-18:30(入場締め切り17:30)/9月・10月:9:00-18:00(入場締め切り17:00)/11月・12月:9:00-17:00(入場締め切り16:00)
入場料金:大人 (満19~64歳)3,000ウォン/子ども(満7~18歳)1,500ウォン
詳細(公式HP):http://www.royalpalace.go.kr:8080/html/eng_gbg/main/main.jsp

2. 高さ237mのソウルのシンボル!韓国・ソウルの有名なデートスポット「Nソウルタワー」

韓国 ソウル

Source:PIXTA

ソウルのど真ん中に聳え立つ1969年に建てられた、高さ237mの塔「Nソウルタワー」。韓国ドラマを見たことがある方は、一度は目にしたことがある建物かと思います。夜になるとライトアップされるので、地元民のデートスポットとしても有名です。

ソウルの景色を一望できる展望スペースは、景色を楽しみながらフルコースが楽しめるレストランを併設。ゆっくりと回転するレストランなので、一方方向だけでなく、様々なソウルの景色を堪能できます。

また、タワーの下には愛の象徴としてフェンスに南京錠が所狭しと取り付けられています。南京錠の裏には、カップルの名前やメッセージを添えることができ、2人だけの愛を誓うスポットとして人気です。

▼スポット詳細
住所:ソウル特別市 龍山区 龍山洞2街 山1-3
アクセス:地下鉄4号線明洞駅の3番出口から徒歩約15分(ケーブルカー乗り場まで)/地下鉄4号線明洞駅の4番出口から徒歩約10分(南山オルミ乗り場まで)
営業時間:月~金曜12:00~22:00(最終受付21:30)/土・日・祝日11:00~22:00(最終受付21:30)
入場料金:大人(満13~64歳)16,000ウォン/子ども(満3~12歳)・お年寄り(満65歳以上)12,000ウォン
詳細(公式HP):https://www.seoultower.co.kr/jp

3. 古き良き建物が連なる京都のような観光スポット!おしゃれなカフェやフォトスポットが豊富にある「仁寺洞」

韓国 ソウル

Source:PIXTA

芸術家の街として知られる「仁寺洞(インサドン)」。韓国で昔から伝わる伝統的な韓国料理や茶店などが連なり、韓国の歴史が残るスポットで、日本の京都のような場所です。

古き良き建物が多く残っているので、フォトスポットにもぴったり。景福宮と昌徳宮の中間にあるので、景福宮観光と併せて訪れることができます。グルメスポットも多いため、ランチで利用するのも良いでしょう。

さらに、若者に人気のおしゃれなカフェもたくさんあるので、韓国の一休みにもおすすめ!韓国は、日本以上にカフェ文化が根強いので、カフェ巡りでも訪れてみてください。

▼スポット詳細
住所:仁寺洞
アクセス:地下鉄3号線安国(アングッ)駅・鐘路3街(チョンノサンガ)駅からすぐ
営業時間:24時間
入場料金:ー
詳細(公式HP):ー

4. 韓国・ソウルのテーマパーク!室内型のテーマパークのため雨の日でも遊べる「ロッテワールド」

韓国 ソウル

Source:PIXTA

ソウルのテーマパークといえばロッテが運営する「ロッテワールド」が有名です。ソウル特別市松坡区にあるロッテワールドは、1989年7月12日にオープン。メインキャラクターである「ロッティ&ローリー」が来客者を出迎え、アトラクションやパレード、ショーなどを楽しめます。

施設内には、ロッテ百貨店や免税店もあるので、ブランド品やコスメなど、お土産が買えるのもポイントです。

室内型の大型テーマパークのため、天候を気にせず楽しめます。雨で観光する場所を迷った時にもおすすめです。

子どもから大人まで幅広い層が楽しめるスポットなので、ファミリーで韓国旅行に訪れた際はぜひ足を運んでみてください。

▼スポット詳細
住所:ソウル特別市 松坡区 蚕室洞 40-1
アクセス:地下鉄2号線蚕室(チャムシル)駅 3・4番出口から地下直結
営業時間:「ロッテワールド」公式サイトをご確認ください。
入場料金:大人(大学生含む)47,000ウォン〜/青少年(13~18歳)41,000ウォン〜/
子ども(3~12歳)35,000ウォン〜/乳幼児(36ヶ月未満)15,000ウォン〜
詳細(公式HP):http://www.lotteworld.com/gate.html

5. ソウル屈指のショッピングスポット!韓国グルメやお土産が揃う「明洞」

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Source:PIXTA

ソウルの有名スポット「明洞(ミョンドン)」。飲食店やコスメショップ、ファッション雑貨など、様々なお店がひしめき合うスポットです。

ソウル観光に便利な地下鉄が通り、ホテルもたくさんあるので、観光の拠点にぴったり。非常に活気のあるスポットのため、夜遅くまで営業しているお店が多いのもポイントです。

国際的なスポットであることから、韓国料理のみならず多国籍の飲食店も豊富にあります。屋台もあちこちに出ているので、食べ歩きをするのも楽しみ方の一つです。

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▼スポット詳細
住所:明洞
アクセス:明洞駅
営業時間:24時間
入場料金:ー
詳細(公式HP):ー

6. 韓国・ソウルの五大王宮の1つ!世界文化遺産に登録された美しい庭園を見られる「昌徳宮」

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Source:PIXTA

ソウルにある五大王宮の1つ「昌徳宮(チャンドックン)」。ユネスコ世界文化遺産に登録されており、韓国の世界遺産を見たい方にぴったりのスポットです。

韓国の歴史ドラマに登場するような空間には、美しい庭園が広がります。景福宮の離宮として建てられたといわれてる李氏朝鮮の宮殿で、こちらも歴史好きにとって外せないスポットです。

広い敷地の中には13棟の建物があり、第15代目の王以降、朝鮮を治めてきた歴代の王が暮らし、そして政治を行ってきた場所なため、王が最も長く使った宮殿といわれています。

入場料は、景福宮と同じく大人(19歳以上)3,000ウォンですが、1枚で5つのスポット(景福宮、昌徳宮、昌慶宮、徳寿宮、宗廟)を見て回れるお得なチケットも販売されているので、併せてチェックしてみると良いでしょう。

▼スポット詳細
住所:ソウル特別市 鐘路区 臥龍洞 2-71
アクセス:地下鉄3号線安国(アングッ)駅の3番出口から徒歩約5分
営業時間:2~5月、9~10月 9:00~18:00(最終受付17:00)/6~8月 9:00~18:30(最終受付17:30)/11~1月 9:00~17:30(最終受付16:30)
入場料金:大人(満19~64歳)一般観覧(自由観覧制)3,000ウォン・一般観覧+秘苑(秘苑はツアー観覧制)8,000ウォン/青少年(満7~18歳)一般観覧(自由観覧制)1,500ウォン・一般観覧+秘苑(秘苑はツアー観覧制)4,000ウォン
詳細(公式HP):https://www.cdg.go.kr

7. 世界文化遺産のソウルの観光スポット!皇室の先祖に対する祭祀を行う建物「宗廟」

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Source:PIXTA

「宗廟(ソウビョウ)」は、朝鮮王朝・大韓帝国の皇室の先祖に対する祭祀を行う場所として建てられ、昌徳宮と同じくユネスコ世界文化遺産に登録されている建物です。

歴代王の魂が眠る廟を祀るために皇室の祭礼儀式として「宗廟大祭(チョンミョデジェ)」が行われていました。儀式で披露する演奏や舞踊の練習場所とされる「楽工庁(アッコンチョン)」などを見て回ることが可能です。

敷地内にある「正殿(チョンジョン)」には19人の王とその王妃の位牌49位、別廟に当たる「永寧殿(ヨンニョンジョン)」には人の王とその王妃の位牌34位が安置されています。

それぞれの建物に向かう道にある「三道(サムロ)」は、神のための道(神路)を中心にして、右(東)側に王が通る道(御路)、左(西)側に皇太子が通る道(世子路)の3つに分けられています。そんな歴史を感じながら観光すると、より深いところまで韓国の歴史を感じられます。

▼スポット詳細
住所:ソウル特別市 鐘路区 薫井洞 1
アクセス:地下鉄1号線鐘路3街(チョンノサムガ)駅の11番出口から徒歩約3分
営業時間:2~5月、9~10月 9:00~18:00(最終受付17:00)/6~8月 9:00~18:30(最終受付17:30)/11~1月 9:00~17:30(最終受付16:30)
入場料金:大人(満19~64歳)1,000ウォン/子ども (満7~18歳)500ウォン
詳細(公式HP):jm.cha.go.kr

8. 韓国の伝統的な家屋が並ぶ観光スポット!韓屋を活かしたおしゃれカフェもある「北村韓屋村」

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景福宮・昌徳宮・宗廟の3つに囲まれた「北村韓屋村(ブッチョンハノクマウル)」。韓国の伝統的な家屋として知られる韓屋 (ハノク) が密集する地域です。

当時は官僚を出すことができた最上級身分の支配階級「両班階級」の住居だったといわれています。坂道が続き高台に位置しているため、ソウルの景色を一望することが可能。現代の街並みと当時の街並みが融合した美しい光景が広がります。

景福宮をスタートし北村韓屋村や昌徳宮を、順に回っていくと、当時の人たちがどのように暮らしていたのかを感じることが可能です。

さらに、北村韓屋村には韓屋を生かしたおしゃれなカフェが点在しています。カフェやレストランを利用すると、韓屋の敷地内に入ることができるので、ぜひチェックしてみてください。

▼スポット詳細
住所:北村韓屋村
アクセス:地下鉄3号線安国(アングッ)駅の2番出口から徒歩約7分
営業時間:24時間
入場料金:ー
詳細(公式HP):ー

9. アジア最大規模の博物館!階層ごとでテーマの違う色々な展示物を見られる「国立中央博物館」

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Source:PIXTA

世界6大博物館の一つで、アジア最大級博物館といわれている「国立中央博物館」。約9万2千坪もの広大な敷地には、約60品の国宝や約80品の宝物が所蔵されており、旧石器時代から朝鮮王朝時代まで、アジア各国の出土品が並べられています。

建物の外観はスタイリッシュで近代的。中は高い天井と広々とした空間が広がり、地下1階から地上6階まで、テーマごとに違う色々な展示物を見られます。

数ある展示物の中でも話題となっているのが「半跏思惟像」。仏教の記念碑的作品で、韓国の国宝とされています。

半跏思惟像は、一般的な釈迦の姿とは異なり、人間の生老病死について瞑想する姿を表しているといわれています。このように一般ではなかなか見られない品がたくさん見られるので、ソウルに長期滞在できる際に訪れてみてはいかがでしょうか。

▼スポット詳細
住所:ソウル特別市 龍山区 龍山洞6街 168-6
アクセス:地下鉄4号線二村(イチョン)駅の2番出口から徒歩約10分
営業時間:月〜金曜・日曜 10:00〜18:00/水曜・土曜 10:00〜21:00(入館は閉館30分)
入場料金:無料(企画展は有料)
詳細(公式HP):http://www.museum.go.kr/site/main/home

10. 寺院案内ツアーに参加可能!伝統的な韓国仏教に触れられる「奉恩寺」

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Source:PIXTA

最後に紹介する「奉恩寺(ポンウンサ)」は、韓国仏教界の最大勢力とされる曹渓宗の総本山曹渓寺の末寺です。おしゃれスポットで有名な江南区にあり、794年に建造したとされています。伝統的な韓国仏教に触れられる観光スポットです。

奉恩寺では大乗仏教仏典の一つ「華厳経」や、木に文字を彫り印刷した木版本など、数々の有形文化財を保有しています。外国人向けに英語で行われる寺院案内や蓮花作りといったプログラムを定期的に開催しているため、一人旅でも楽しめるスポットです。

プログラムは敷地内にある外国人案内所で即日の受付ができ、事前に予定せずともその時の気分で参加可能!ホテルや飲食店も多い地域なので、観光ついでに訪れるのもおすすめです。

▼スポット詳細
住所:ソウル特別市 江南区 三成洞 73

アクセス:地下鉄9号線奉恩寺(ポンウンサ〕駅の1番出口から徒歩約2分/地下鉄2号線三成(サムソン)駅 の6番出口から徒歩約10分
営業時間:4:00~22:00
入場料金:無料
詳細(公式HP):www.bongeunsa.org

韓国・ソウル旅行で観光を楽しもう

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Source:PIXTA

韓国・ソウルは比較的コンパクトな街でありながら、見どころが満載のスポットです。地下鉄を利用すれば、様々なスポットにアクセスでき、日本からの飛行時間も短いので、移動が苦手という方にもぴったりの観光地です。今回は、韓国の歴史に触れることができるスポットを多くご紹介しましたので、歴史に興味があるという方は、こちらの記事を参考に韓国の伝統に触れてみてはいかがでしょうか。

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