台湾では新型コロナウイルス流行の影響を受け、厳しい渡航制限やビザ発行停止などの措置がされています。いくつかの国では新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、 制限を設けての渡航が可能となりましたが、台湾はまだワクチン接種者への制限緩和などの対策は出ていません。この記事では、台湾の最新の入国情報を詳しく解説していきます。

※各国の対応は予告無しに入国制限が実施・変更される場合がありますので、渡航先や、経由先の国がビザ発給や入国の制限をしていないか最新情報を必ずご確認ください。

台湾新型コロナ水際対策現状

Taiwan_Taipei_Jiufen
Source:Shutterstock

台湾は早い段階から新型コロナウイルスの水際対策を、厳しく行ってきました。2021年11月現在も、台湾でのトランジットや外国人のビザなしでの入国、就労ビザやワーキングホリデービザの発行などが停止されています。それと同時に海外からの帰国および、入国者全ての方を対象に台湾政府指定の隔離ホテルあるいは、自費で集中検疫所での隔離を14日間義務付けています。
ここからは、どういった外国人が台湾への入国を認められているか詳しく解説していきます。

台湾への入国が認められている人は?

台湾入国可能外国人リスト
Source:中華民國內政部移民署

台湾への入国が認められている人は、以下の方々です。

1. 台湾国籍を持つ人
2. 台湾の有効な居留証を持つ外国人(居留ビザは含まれません)
3. 緊急時や人道的な理由による入国許可保有者
4. 台湾人の外国籍配偶者と未成年子女
5. 正規留学生

上記以外の、観光やビジネス目的、ワーキングホリデーなどの入国は現在認められていません。(2021/11/11時点)

各種ビザの必要書類等はこちらのサイトを参考にしてください。

現在発行中の台湾入国ビザ

台湾入国ビザ
Source:Shutterstock

上記の入国制限を受けて、現在申請可能な台湾入国ビザは、家族呼び寄せ (呼び寄せ人:台湾国籍/戸籍ある方)と正規留学ビザ、緊急時や人道的な理由による入国許可のみです。
それ以外での入国は認められていませんのでご注意ください。(2021/11/11時点)

台湾入国の流れ

空港到着口
Source:Fotolia

台湾では海外からの帰国および、入国者全てに14日間台湾政府指定の隔離ホテルあるいは自費で集中検疫所での隔離を義務付けています。この強制隔離が終了してからも、自主健康管理期間7日間(※)が設けられています。

ここからは、台湾入国の流れについて紹介していきます。

※自主健康管理期間は、大勢の集まりや病院の受診などが禁止で、症状がなければほぼ正常通り生活ができます。

台湾入国に必要なもの

台湾入国の際に必要なものは、以下の5点です。

1. 有効なビザ、もしくは特別入国許可証
2. パスポート
3. 出発72時間以内に発行されたPCR陰性証明書
4. 隔離ホテル予約証明
5. オンライン台湾入境システムへの登録(台湾到着前48時間以内にスマホで登録)
6. 隔離中の行政機関との連絡のため台湾の電話番号が必要(※)※台湾入国後にSIMカードを購入できます。

空港から隔離ホテルまでの移動

桃園空港タクシー
Source:KKday

空港で無事に検疫を抜けた後は、隔離ホテルまで検疫専用車両での移動になります。公共交通機関や親族、友人による送迎は禁止です。

2021年6月27日の台湾中央感染症指揮センターの発表によると、デルタ型が世界的に拡大しており、感染力も高いことから「ハイリスク国」から入国する旅行者は、台湾交通局が手配した検疫専用車で集中検疫所に移動します。

前述のハイリスク国からの入国でない場合は自費で検疫専用車を利用して、隔離ホテルまたは中央検疫所まで行く必要があり、公共交通機関を利用できません。また、ウイルス感染のリスクを減らすために、入国者の親族や友人の空港での出迎えも禁止されています。

※上記の情報は、台湾衛生福利部疾病管制署および台湾交通局を参照したものです。
※関連施策については、台湾衛生福利部疾病管制署の最新情報をご参照ください。

台湾入国後の隔離期間を詳しくご紹介

台湾隔離ホテル ミラマーガーデン
Source:Supplier

入国直後隔離14日間

台湾で入国者全員に義務付けられている14日間の隔離はとても厳格で、ホテル隔離中は部屋の外へ出ることはできません。 そのため、ほとんどの隔離ホテルで1日3食が提供されています。外からのデリバリーも対応可能で、自分で客室からデリバリーを注文し、ホテル従業員が受け取り部屋まで届けてもらうこともできます。

※隔離期間の14日間は到着翌日から起算のため、台湾入国日から15泊必要です。

入国後3回のコロナ検査

台湾入国後、空港で1度目のPCR検査を受けます。その後隔離ホテルに移動し、隔離10〜12日目に家庭用コロナ検査キットで検査をします。そして、隔離の終わる1日前に最後のPCR検査が必要です。

隔離期間終了後の自主健康管理期間

14日間の隔離終了後には、7日間の自主健康管理期間が設けられています。この期間中は、症状が出ない限りは通常の生活を送ることができますが、できるだけ公共の場を避け、緊急性のない治療や検査は延期し、外出が必要な場合は一日中医療用マスクの着用が必要です。

仕事に行くこともできますが、職場ではマスク着用が必須です。また友達との集まりなども原則禁止。

春節特別措置について

台湾春節入国政策
Source:台湾中央感染症指揮センター

11月11日の台湾中央感染症指揮センターの発表によると、春節に向けた帰国者需要を考慮して 2021年12月14日から2022年2月14日の期間中、特別隔離措置が追加されました。

全ての入国者は、ワクチン接種済みなどの条件を満たした場合、以下の3つの隔離方法を選ぶことができます。

1. 現行通り、14日間の隔離ホテルでの隔離
2. 10日間の隔離ホテルでの隔離+4日間の自宅隔離(※1)
3. 7日間の隔離ホテルあるいは集中検疫所での隔離+7日間の自宅隔離(※1)(WHOで認証を受けているワクチン、あるいは台湾で認証を受けたワクチンを2回接種し且つ14日経過している人のみ適用)

※1:自宅隔離の規定
原則として、隔離者1名につき1世帯。ただし、ワクチンを2回接種し且つ14日経過している家族(自宅隔離者ではない)は、1人1部屋で同一世帯に住むことができます。

※入国制限や隔離措置は、実施・変更される場合がありますので、必ずご自身で最新情報をご確認ください。

台湾入国の際におすすめの隔離ホテルはこちら

台北隔離ホテル15泊|S HOTEL
Source:Supplier

台湾隔離ホテル概要、ホテルでの食事提供の有無などはこちらの記事で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください♪

KKdayブログ

旅行できる日が来るまで、「お家で台湾」を楽しもう!

お家で台湾
Source:KKday

台湾に入国するためには特定のビザ取得が必要でありワクチン接種の有無に関わらず14日間の隔離が必要です。(2021年11月11日現在)

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