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【台湾】宜蘭(イーラン)のおすすめ観光スポット7選!行き方とモデルコースも紹介

宜蘭・蘇澳港
KKday

台湾の宜蘭(イーラン)にあるおすすめの観光スポットや日帰りのモデルコース、行き方を紹介しています。台湾の北東部にある宜蘭は、山と海に囲まれた自然豊かな観光地。台北から車で約1時間なので気軽に小旅行できます。これから宜蘭に行く方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

台湾の宜蘭ってどんなところ?

宜蘭 観光
Source : PIXTA

台北から車で約1時間半で行ける自然豊かなスポット

宜蘭県(イーランけん)は、台湾の北東部に位置する県。台北から車で1時間半ほどの距離にあるため、台北から日帰りで観光することも可能です。面積は東京都と同じくらいの約2,143㎢。

山と海に囲まれた自然豊かな宜蘭では、サーフィンやSUP、イルカウォッチングのほか、ハイキングやパラグライダーなど様々なアウトドアスポーツを楽しめるのが特徴です。温泉やグランピング、ドライブにも適しており、台湾を代表する静養地として人気。

また県内には日本統治時代の建物も多く残されており、リノベーションを経てカフェや資料館として使用されている例もあります。のどかでのんびりとした雰囲気が好きな方は、ぜひ足を運んでみてください。

台湾・宜蘭のおすすめ観光スポット7選!夜市や温泉も紹介

宜蘭 観光
Source : PIXTA

台湾・宜蘭のおすすめ観光スポット7選を紹介します!宜蘭では、温泉や離島、博物館、夜市、自然の織りなす絶景など見どころが盛りだくさん。KKdayで人気の格安ツアーもあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

1. 宜蘭で定番の観光スポット!レトロな雰囲気漂う温泉街「礁渓温泉」

宜蘭 観光
Source : KKday

最初に紹介する台湾・宜蘭のおすすめ観光スポットは「礁渓温泉」。礁渓駅の目の前に広がる、宜蘭で人気の温泉街です。宜蘭はマグマをもった断層地帯の上にあるため、各地で温泉が湧き出ているのが特徴。

どこか懐かしい素朴な雰囲気が漂っており、ふらっと散策しているだけでも癒されるはずです。礁渓温泉の泉質はアルカリ性の無色透明で、ベタつき感がありません。温泉だけではなく足湯やドクターフィッシュもあるので、街歩きの合間にひと休みしてみてください。

KKdayでは「礁渓温泉公園 森林風呂 入浴クーポン」を販売しています。台湾の温泉を割引価格で満喫したい方は、ぜひ利用してみてください。

▼スポット詳細

住所:262 台湾 宜蘭県 礁渓郷(MAP)

アクセス:台北駅から特急「自強」に乗り、約1時間半

営業時間:-

入場料金:-

詳細(公式HP):-

2. 宜蘭の大自然に囲まれた観光名所!温泉や絶景を楽しめる「太平山国家森林遊楽区」

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続いて紹介する台湾・宜蘭のおすすめ観光スポットは「太平山国家森林遊楽区」。太平山国家森林遊楽区は、森や湖、トロッコ列車、温泉など、見どころが満載の秘境スポットです。

「鳩之沢温泉」でゆっくり温泉を満喫したり、「翠峰湖」で日の出を観賞したりなど、充実した1日を過ごせるでしょう。秋には紅葉、冬には雪景色など四季折々の風景も楽しんでみてください!

KKdayでは「太平山国家森林遊楽区 入場チケット」を販売しています。KKdayはオンラインでチケット予約ができ、当日はQRコードを提示するだけで入場できるのでおすすめです!

▼スポット詳細

住所:267 台湾 Yilan County, Datong Township, 太平巷58之1號(MAP)

アクセス:鉄道で「宜蘭駅」あるいは「羅東駅」下車、太平山行きの国光客運バス1750、1750Aに乗り換え、「太平山バス停」下車。

営業時間:平日(月~金)06:00~20:00 / 土・日・祝日 04:00~20:00 / 夏期(7月・8月)04:00~20:00

入場料金:公式サイトをご確認ください。

詳細(公式HP):https://tps.forest.gov.tw/TPSWeb/wSite/mp

3. 宜蘭の近くにある離島!ホエールウォッチングができる「亀山島」

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続いて紹介する台湾・宜蘭のおすすめ観光スポットは「亀山島」。宜蘭県からフェリーで約35分でアクセスできる小さな離島です。遠くから眺めると、島全体がウミガメのように見えることから名付けられました。

島内には全長約800mの「軍事坑道」や航海や漁業の神様が祀られたお寺「亀山島普陀巌」など魅力的なスポットが多数あるので、島をぐるっと一周してみるのがおすすめです!

KKdayでは、亀山島観光とホエールウォッチングが一緒になったツアーを販売しています。可愛いイルカやクジラに出会えるチャンスなので、ぜひ参加してみてください。

▼スポット詳細

住所:261 台湾 宜蘭県 頭城鎮(MAP)

アクセス:宜蘭の「烏石港」からフェリーで片道約35分

営業時間:-

入場料金:-

詳細(公式HP):-          

4. 宜蘭で行きたい人気観光名所!世界的にも珍しい炭酸冷泉が湧き出る「蘇澳冷泉公園」

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続いて紹介する台湾・宜蘭のおすすめ観光スポットは「蘇澳冷泉公園」。蘇澳冷泉公園は、世界的にも貴重な炭酸冷泉が湧き出ているスポットです。炭酸泉の温度は約22度で、少し冷たさを感じるのが特徴。入った瞬間は冷たいですが、ずっと入っていると徐々に体の芯からポカポカしてきます。

水着を着て入る露天浴場タイプや裸で入る個室風呂タイプがあるので、蘇澳冷泉公園を訪れたらぜひ入浴を楽しんでみてください。

KKdayでは「南方澳ウォーターアクティビティ(蘇澳冷泉公園無料体験券付き)」のプランを販売中。SUPやカヌーなどのアクティビティがセットになっているので、台湾旅行で特別な思い出を作りたい方は必見です!

▼スポット詳細

住所:No. 6之4號, Lengquan Rd, Su’ao Township, Yilan County, 台湾 270(MAP)

アクセス:「台鐵蘇澳駅」より徒歩約5分

営業時間:09:30〜19:30

入場料金:公式サイトをご確認ください。

詳細(公式HP):http://www.lanyangnet.com.tw/ilpoint/su02/

5. 宜蘭観光でおすすめ!台湾文化がぎゅっと詰まったテーマパーク「国立伝統芸術センター」

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続いて紹介する台湾・宜蘭のおすすめ観光スポットは「国立伝統芸術センター」。台湾の伝統文化である工芸や民俗技能、音楽、舞踊などを体感できるテーマパークです。敷地内には赤レンガの建物がずらりと並ぶエリアもあり、SNS映えする写真を撮りたい方にもおすすめ。

お菓子や民芸品、台湾風のレトロな雑貨などが売られているショップもあるので、お土産も購入できます。国立伝統芸術センターでは、買い物やグルメ、伝統芸能を満喫しましょう!

KKdayでは、国立伝統芸術センターの入場券を割引価格で販売中。家族で楽しめるDIY体験プランも用意しているので、ぜひ利用してみてください。

▼スポット詳細

住所:No. 201號, Section 2, Wubin Rd, Wujie Township, Yilan County, 台湾 268(MAP)

アクセス:-

営業時間:09:00〜18:00

入場料金:入場料150元 / 学生100元 / 65歳以上75元 / 6歳以下無料

詳細(公式HP):https://www.ncfta.gov.tw/#slidePage1

6. 宜蘭観光で人気のスポット!歴史や文化を学べる博物館「蘭陽博物館」

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続いて紹介する台湾・宜蘭のおすすめ観光スポットは「蘭陽博物館」。蘭陽博物館は、宜蘭の歴史や文化、自然をテーマにした博物館です。1階は歴史と文化、2階は海、3階は平野、4階は山に関する資料が展示されています。

蘭陽博物館はピラミッドが何層にも重なったような珍しい形をしており、台湾の美しい建築技術を感じられるのも特徴。おしゃれな外観と内装を楽しみながら、館内を回ってみてください。

これから蘭陽博物館へ行く方は、KKdayの「宜蘭県立蘭陽博物館 常設展チケット」がおすすめ。チケットを事前に購入しておくことで、当日スムーズに見学できます。

▼スポット詳細

住所:No. 750, Section 3, Qingyun Rd, Toucheng Township, Yilan County, 台湾 261(MAP)

アクセス:鉄道で「頭城駅」下車、国光客運バス1877に乗り換え、「蘭陽博物館バス停」下車。

営業時間:09:00~17:00(チケット販売は16:30まで、入場は16:50まで)(定休日:水曜日)

入場料金:チケットの種類により異なる。

詳細(公式HP):https://www.lym.gov.tw/ch/index.html

7. 宜蘭観光でB級グルメを食べ歩き!夜遅くまで営業している「羅東夜市」

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最後に紹介する台湾・宜蘭のおすすめ観光スポットは「羅東夜市」。宜蘭のB級グルメが味わえる人気の夜市です。羅東夜市には、台北では見かけない一風変わった食べ物もたくさん揃っています。

羊肉のスープや臭豆腐のチーズスティック、串焼き、チーズ小籠包など、見ているだけで食欲がそそられる絶品グルメが目白押し!中でも、宜蘭で有名な三星ネギを使った料理が人気です。三星ネギをお肉で巻いた串焼きをぜひ試してみてください。

羅東夜市をはじめとする宜蘭の観光スポットをスムーズに巡りたい方は、KKdayの日帰りツアーに参加しましょう。

▼スポット詳細

住所:宜蘭県羅東鎮民生路(MAP)

アクセス:「羅東駅」より徒歩約5分

営業時間:15:00~24:00

入場料金:なし

詳細(公式HP):-

宜蘭の観光スポットを巡る日帰りのモデルコース

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ここからは、宜蘭で人気の観光スポットを巡る日帰りのモデルコースを紹介します!台北から特急列車で約1時間でアクセスできるので、日帰りで旅行を楽しめるのが嬉しいポイント。宜蘭県の観光名所を効率よく回りたい方は、KKdayの貸切チャーター車を利用しましょう!

宜蘭を1日で巡る日帰りのモデルコース
  • 1. 蘭陽博物館
  • 2. 礁渓温泉
  • 3. 国立伝統芸術センター
  • 4. 羅東夜市

宜蘭ではグルメも堪能しよう

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宜蘭県の特産品は、三星ネギを使用した蔥油餅(ツォンヨウビン)や、金柑を使用したお菓子や調味料、鴨肉の燻製・鴨賞などが挙げられます。「羅東夜市」では、宜蘭ならではのグルメが一度に楽しめるのでおすすめです!

KKdayでは、宜蘭のホテルに入っているレストランのお食事クーポンを販売しています。宜蘭グルメをお得に堪能したいという方は、ぜひKKdayを利用してみてください。

台北から宜蘭まで行く方法

1. KKdayのチャーター車

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台北から宜蘭までスムーズに移動したい方は、KKdayが販売するチャーター車送迎サービスがおすすめです!プロのドライバーが台湾桃園国際空港(TPE)から宜蘭市内まで送るので、台湾初心者の方でも安心して利用できます。車を使う場合の所要時間は約1時間です。

タクシー待ちの列などに並ぶことなく、現地まで直行できるのが嬉しいポイント。車は5人乗りと9人乗りの2タイプあるので、自分たちに合うサイズを選びましょう!

バスや電車を利用するのは難しいと思っている方は、KKdayのチャーター車を利用するのがおすすめです。

 2. 鉄道(台北駅→宜蘭駅の場合)

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台北駅から出発の場合、北方面(北上 / North-bound)への列車に乗って宜蘭へ向かいます。所要時間は、特急列車「自強号」に乗車すれば約1時間30分です。ただし、普通車「区間車」を利用するともっと時間がかかります。

時間に余裕があり、のんびり外の風景を楽しみたいなら区間車、時間を節約したいなら自強号などと旅行の目的やスケジュールに合わせて利用する列車を決めましょう。

自強号は停車駅が限られているため、目的地によっては乗り換えが必要となる場合があります。列車の停車駅は台湾鉄道のサイトグーグルマップなどで事前に確認しておきましょう。

※台北駅を起点に、基隆や宜蘭、花蓮方面は北上(North-bound)、台中や高雄方面は南下(South-bound)となります。

台湾での列車の乗り方については、下記の記事で詳しく紹介しています。ぜひご参考ください。

3. 長距離バス

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台北から宜蘭まで移動する長距離バスには、台北バスステーション(台北轉運站)から出発する「葛瑪蘭汽車客運(Kamalan Bus)」と、台北市政府バスステーション(市府轉運站)から出発する「首都客運(Capital Bus)」があります。

台北バスステーションはMRT台北駅のすぐ近く、台北市政府バスステーションはMRT市政府駅のすぐ近くにあるので、アクセスしやすいバス停から出発しましょう。

【1】台北バスステーション出発:葛瑪蘭汽車客運(Kamalan Bus)の礁溪(1915番)/宜蘭(市) (1915、1916番)/羅東(1917番)轉運站行きのバスに乗車。

【2】台北市政府バスステーション出発:首都客運(Capital Bus)の宜蘭(市)(1571、1572番)/羅東(1570、1572番)行きのバスに乗ります。

1. 車やスクーターで効率よく!

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宜蘭県内の観光スポットを短時間で回るなら、レンタカーやレンタルスクーターの利用がおすすめです。台鉄礁渓駅、宜蘭駅、羅東駅の周辺に「租車」「汽車(機車または汽機車)出租」と書かれた看板があれば、日本の免許証原本と免許証の中国語翻訳文(JAF発行のもの)以上2点の提示で借りることができます。国際免許証は使えないので注意してください。

自分で運転するのが不安な方は、チャーター車で回るのもおすすめです!KKdayでは、宜蘭県内の観光スポットを巡るチャーター車ツアーを提供中。自由にコースを決められる1日ツアーもあるので、ぜひチェックしてみてください。

2. 自転車でのんびりと

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礁溪の温泉施設や民宿、宜蘭や羅東のスクーターレンタル店などでは、自転車レンタルのサービスを行なっている場所もあります。

町から町への移動はかなり距離があるため向きませんが、町内をゆっくり散策したい場合には自転車がおすすめ。冬山河親水公園、羅東運動公園などを訪れた際はぜひサイクリングを楽しんでみてください。

3. ローカルバスで冒険

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宜蘭県内では、複数のバス会社が共同で運行するローカルバス「宜蘭勁好行」のほか、台湾観光局が運営する「台湾好行バス」、宜蘭県政府が運営する無料シャトルバスなどがあります。

蘭陽博物館や国立芸術センターなど、車なしでは行きづらいスポットを経由する路線もあるので、車をレンタルせずに宜蘭観光をする方はぜひ活用してみてください。

ただし、オンラインで公開されている路線マップや時刻表がほぼ中国語のみであることから、宜蘭ビギナーにとってはハードルが高いのが現状です。「言葉がわからないと不安」という方におすすめなのは台湾観光局の「台湾好行」。こちらはホームページが日本語に対応しており、さらにバス車内では日本語のアナウンスもあるため、日本人旅行客にとって大変利用しやすいのが特徴です。

宜蘭観光をお得に楽しむならKKdayを利用しよう

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台湾の宜蘭(イーラン)にあるおすすめの観光スポット7選や日帰りのモデルコース、行き方などを紹介しました。台湾にある宜蘭は、山と海に囲まれた自然豊かなスポットです。台北から車で約1時間のところにあるので、日帰りで小旅行もできます。

KKdayでは宜蘭の観光スポットを巡るツアーや入場券、貸切チャーター車などお得なプランを販売中です。宜蘭旅行をお得に楽しみたい方は、KKdayを活用しましょう。

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