日本から5時間のフライトで到着するリゾート・セブ島で絶対に外せない体験といえば、海の巨人ジンベイザメとの遊泳!人生でやりたいことリストに「ジンベイザメと泳ぐ」がある人は今すぐオスロブへの旅行を計画しましょう!今回はセブ島からオスロブへの行き方から注意事項、おすすめツアーと周辺スポットを一気にご紹介します!

1. オスロブ(Oslob)ってどこにあるの?

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オスロブはセブ市内から車で3〜4時間。元々は小さな漁村だったオスロブですが、2015年に沿岸でジンベイザメと遊泳できることが発見されたことで一躍人気スポットになりました。今ではセブ島を訪れる旅行者の必須のスポットとして知られています。

ジンベイザメは北緯・南緯30度の範囲内であれば、フィリピンを始め、インドやメキシコなどの近海でも鑑賞できます。中でもジンベイザメと一緒に泳げるのはセブと沖縄だけなんです。

2. セブ市内からオスロブへの行き方

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セブ市内からオスロブへは何通りかのアクセス方法があります。とはいえオスロブのジンベイザメウォッチングは人数制限があり、鑑賞できる時間帯もだいたい午前6:00~11:00までと決まっているので、その時間に到着できるようなプランが必須です。

ジンベイザメウォッチングの可否は天候や海の状態を見て政府が決定します。また、夏休みなどのピークシーズンにはすぐに人数制限の上限に達してしまうため、せっかく行ったのにジンベイザメウォッチングに参加できなかった!ということになる可能性もあります。

人数制限はジンベイザメ保護のために必要なことですが、天気以外の要因で参加できないのは残念なこと。確実に参加するには早めの時間に到着するチャーター車などの交通手段を確保するか、ツアーに申し込むのがおすすめです。

セブ市内〜オスロブのチャーター車
▶︎セブ / マクタン-オスロブ:貸切チャーター車送迎プラン(片道 / 往復)

プライベートツアー
▶︎【セブ発】オスロブ・ジンベイザメ観賞+スミロン島観光 1日プライベートツアー

混在車ツアー
▶︎【セブ市内出発】オスロブ1日ツアー:ジンベイザメウォッチング+ツマログ滝

貸切チャーター車ツアー
▶︎【セブ島】ジンベイザメウォッチング+オスロブ観光:貸切チャーター車ツアー

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個人でセブ市内からバスでオスロブへ向かう場合、セブ市内のSouth Bus Terminalから、Bato行きの黄色のバスに乗車します。始発は午前3:00、最終便は21:00で、30分に一便運行しています。料金は177フィリピンペソ(約380円)で、エアコン付きです。車内は冷えるので、上着を持って行きましょう。

ボホール島からオスロブへ行くこともできます。アロナ・ビーチから船で約2時間です。

3. ジンベイザメってサメなの?クジラなの?

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海の巨人として知られるジンベイザメですが、サメなのか、クジラなのか気になっていませんか?答えはサメの一種で、世界最大の魚類。クジラのように大きな体を持っていますが、温厚な性格で、小型の動植物やプランクトンを食べて成長します。人を襲うことはほとんどないので、安心して一緒に泳ぐことができますよ!

4. ジンベイザメと泳ぐ前に知っておくべき8つの注意事項

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(1) 遅刻厳禁!

ジンベイザメウォッチングに参加する場合だけでなく、ツアーに参加するなら時間厳守がとっても重要です!ジンベイザメの餌やりの時間は毎日午前9時から12時で、鑑賞の時間も朝早くに設定されています。

セブ市内からジンベイザメウォッチングを開催しているオスロブへは車で3〜4時間。ツアーに参加する場合は午前2時に出発というスケジュールになっています。もし寝坊してしまったら、良くて次の日、弾丸旅行の場合はリスケジュールができない可能性もあります。くれぐれも時間厳守で行動しましょう!

また、ジンベイザメウォッチングは遅い時間ほど、鑑賞できる確率は低くなります。オスロブに着いてからも、船に乗るのに並ばないといけないので、早め早めの行動が鉄則!実際に海中でジンベイザメと泳げるのは30分くらいです。この貴重な機会を逃さないでくださいね!

(2) 日焼け止めや化粧は禁止!

実は日焼け止めや化粧をして海に入ると、海の環境や生物にとってはダメージになってしまうんです。日焼け止めや化粧品に使われている化学物質は海水に溶けず、日々このような化学物質が海水中に累積して行きます。これらは海の水質に影響を与え、ジンベイザメをはじめとした生態系に大きなダメージを引き起こします。

日焼け対策には紫外線をカットするラッシュガードや水着を着用するのがおすすめです!

(3) フィンは禁止!

海で泳ぐのにフィン(足ヒレ)があったら便利ですが、ジンベイザメやサンゴを傷つける恐れがあるため禁止されています。ビーチサンダルを履いて行って、海に入る前に脱ぐのが便利です。普段ダイビングをされる方も、オスロブでジンベイザメと泳ぐ際にはフィンは使用できないので気をつけてくださいね!

(4) 持って泳げるのはカメラのみ!

同じ理由で、海に入る際に持っていけるのはカメラのみと決まっています。色々なものを持っているとジンベイザメや生態系を傷つけてしまったり、無くしてしまったり、海洋汚染の原因になってしまいます。毎日多くの観光客が訪れるオスロブでは思わぬアクシデントに遭ってしまう可能性も。避けられるリスクは避けましょう!カメラは持って海に入れますが、自撮り棒はNG!水中ではコントロールが難しいですし、ジンベイザメとの安全な距離を保ちながら泳ぐのだけでも結構大変です(笑)。カメラを持って行こうと考えている方は覚えておいてくださいね!

(5) ライフジャケットを必ず着用!

泳ぎが得意な方も苦手な方も、ライフジャケット(救命胴衣)は必ず着用しましょう。遊泳中にジンベイザメにぶつからないようにするのをサポートしたり、運悪く足をつってしまったなどのトラブル発生時にも、ライフジャケットを着ていれば安全です。

(6) カメラのフラッシュはオフ!

海の中に限らず、動物の写真を撮る際にはフラッシュは厳禁です!素敵な思い出は、動物たちを傷つけない方法で残しましょう。

(7) ジンベイザメに触ることはできません!

念願のジンベイザメに会えたらきっと興奮しちゃいますよね。でもジンベイザメに近づき過ぎると、保護協会の方にストップされてしまいます。これはこちらがジンベイザメを傷つけてしまうのを防ぐためであり、反対に私たちがジンベイザメの尻尾などに触れて怪我をしないようにするための配慮です。遊泳中は一定の距離を保って、可愛いジンベイザメの姿を鑑賞しましょう!

(8) ジンベイザメと適度な距離を保ちましょう!

他の理由と同じく、安全のためにジンベイザメと適度な距離を保つことを心がけましょう!船から海に入るときにはゆっくりと降り、泳いでいるジンベイザメを驚かせないようにしましょう。海中に入ったらジンベイザメと一定の距離を保ち、ジンベイザメの前や後ろ、上には行かないように注意!ジンベイザメの体はとっても大きいので、どんなアクシデントが起こるかわかりません。ジンベイザメを守るのと同じように、自分たちも怪我をしないように注意しながら楽しんでくださいね。

 

ジンベイザメとの遊泳中には、保護協会の方々がみなさんの周囲で見守っています。もしこれらのルールに違反した場合は罰金となることもありますので、注意事項をよく聞いておいてくださいね!

5. さあ、ジンベイザメと一緒に泳ぎましょう!

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長〜い道のりを経て、注意事項もよく聞いたら、いよいよジンベイザメと対面の時!温厚な海の巨人は一生に一度は見たい世界の奇観のひとつ。見るだけじゃなくて実際に一緒に泳げるなんて、本当に特別な体験ですよね。

オスロブではジンベイザメを引き付けるために餌を撒いて、船の近くに呼び寄せます。そのため長い距離を泳ぐ必要がないので、泳ぐのが苦手な方でも体験できます。海には木製の手すりが設置されているので、つかまりながらゆっくりジンベイザメウォッチングが楽しめます!

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海に入ったら水の流れに沿ってゆっくりと移動しましょう。飛び込んだり水しぶきを上げるのは、他の旅行者の迷惑になってしまう(そしてジンベイザメを驚かせてしまいます)ので厳禁です!手すりにつかまったりしつつ、ジンベイザメとの安全な距離を保ちましょう。ジンベイザメがどの方向へ泳いで行くかはコントロールできないので、泳ぎの得意な方ももっと近づきたい気持ちを抑えて、一定の距離を保って鑑賞しましょう。

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オスロブ近海に現れるジンベイザメは、最大で体長18メートルに及ぶ個体もいるそうです。一般的なバスよりも大きな生き物が目の前に現れたら…ドキドキが止まりません!よーくジンベイザメの体を観察してみると、小さな瞳に、平べったくてコミカルな顔は愛嬌たっぷり。暖かい海に生息する巨人と一緒に泳げたら、一生モノの思い出になるはず!

6. ジンベイザメウォッチングの後は何をする?

(1) ツマログ滝

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ツマログ滝(Tumalog Falls)はセブ島南部の人気観光スポットのひとつ。大自然が生み出した、この世のものとは思えないほど神秘的な光景が広がります。垂直に落水する滝は大迫力!単純な一枚の岩壁でなく、所々突き出す岩に水がぶつかり、細かく小さな滝がいくつも生み出されており、優雅で神秘的な印象も与えます。胸元までの深さの滝壺では泳ぐこともできますよ。

ポイント:ツマログ滝は12月〜5月の乾季には水量が少なくなります。事前に確認しておくと安心です。

(2) スミロン島

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ジンベイザメウォッチングのエリアから数分間の航海でアクセス可能なスミロン島(Sumilon Island)。およそ24ヘクタールの小さなこの島は、透明度抜群のエメラルドブルーの海を満喫できます。楽園のような美しさに、きっと虜になっちゃいますよ。

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スミロン島はフィリピンの海洋保護区に指定されており、浜辺からでも海底に広がるサンゴの色が見えるほど。じっくり海の中を観察して見ると、色とりどりの小魚や海棲生物の姿を見つけることができます。

島ではビーチチェアでのんびり過ごすもよし、ハンモックに揺られるもよし、アクティブに海水浴を楽しむのももちろんよし。シュノーケリング器材をレンタルできるので、熱帯魚たちと美しい海で戯れてみましょう!

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スミロン島の楽しみはシュノーケリングや海水浴だけじゃありません。灯台に登って島全体を見渡したり、カヌーに乗ったり、リゾートのスパで癒されたりなど、お好きな楽しみ方ができますよ。

7. おすすめツアー比較

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A:チャーター車
▶︎ セブ / マクタン-オスロブ:貸切チャーター車送迎プラン(片道 / 往復)

B:プライベートツアー
▶︎ 【セブ発】オスロブ・ジンベイザメ観賞+スミロン島観光 1日プライベートツアー

C:混在車ツアー
▶︎ 【セブ市内出発】オスロブ1日ツアー:ジンベイザメウォッチング+ツマログ滝…

D:貸切チャーター車ツアー
▶︎ 【セブ島】ジンベイザメウォッチング+オスロブ観光:貸切チャーター車ツアー


世界的にも珍しいジンベイザメとの遊泳を体験してみたくなってきましたか?さっそく旅行の計画を始めましょう!

セブ島のおすすめプラン

▶︎【セブ出発】フィリピンご当地グルメ半日ツアー:ホットチョコ+ブードル・アート
▶︎【日本語OK】セブ島サンセット・ディナークルーズ(アルコール飲み放題)
▶︎【セブ島・マクタン島】3種類のマリンアクティビティ体験セットプラン

周辺のアイランドホッピングツアー

▶︎【セブ発】モアルボアル1日プライベートツアー:イワシの大群を観賞
▶︎【セブ出発】パンダノン島・ヒルトゥガン島 シュノーケリング体験1日ツアー
▶︎【セブ発】ボホール島1日観光 プライベートツアー:チョコレートヒルズ・ジップライン

フィリピンの観光情報

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