気軽に行ける海外として近年人気急上昇中の台湾。南国リゾートの雰囲気がたっぷりの台湾の南端・墾丁(こんてい/ケンティン)エリアは、夏休みを過ごすのにもぴったり!今回は、墾丁のビーチで楽しめるウォーターアクティビティを筆者が実際に体験してきました。初心者や水泳が苦手な方でも気軽に参加できるので、ぜひ参考にして見てください!

目次

墾丁ってどんなところ?
墾丁のウォーターアクティビティ
ライセンスがなくても楽しめる!体験ダイビング
大海原を散歩しよう!SUP
海の絶叫系アトラクション!?水上アクティビティ
番外編
まとめ

 

墾丁ってどんなところ?

台湾最南端の県・屏東に位置する墾丁。国家公園に指定されており、豊かな自然や美しいビーチで知られる台湾屈指のリゾート地です。また、ウォータースポーツの聖地として人気が高く、サーフィンやスキューバダイビングなどを目当てに国内外から多くの人々が訪れます。

墾丁のウォーターアクティビティ

それでは、実際に墾丁でどのようなアクティビティができるのか体験レポートとともにご紹介していきます♪

ライセンスがなくても楽しめる!体験ダイビング

体験ダイビングとは?

ダイバーライセンス(Cカード)が無い方でも気軽に楽しめるダイビング。本格的な装備で海に潜りますが、プロのダイバーが側でサポートしてくれるため安心です。だいたい10mほどの深さまで潜ることができます。

参加したのはこちら:【台湾・墾丁】美しいサンゴの海でスキューバダイビング体験!

送迎付きのプランなので、予約時に民宿の住所を記入。当日は、予約した08:30ちょうどに送迎車が迎えに来てくれました!ドライバーにスマートフォンなどに表示したバウチャーを提示し、乗車します。

▼親切でフレンドリーなドライバーのお兄さん。

Source: KKday

途中他の参加者をピックアップして、一行は今回ダイビング体験をレクチャーしてくれる墾丁玩家へ向かいます(だいたい20〜30分ほどで到着)。

墾丁玩家に着くと、スタッフの方々が暖かく迎えてくれました。

▼墾丁玩家

Source: KKday
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まずは建物ので免責同意書を受け取り、一通り目を通したら個人情報や健康状態、病歴の欄に記入していきます。スタッフによる確認が終わったら、次はスキューバダイビングの基礎や装備についての説明に移ります。

*同意書には中国語・英語・日本語のものが用意されています。見落としや誤解などを防ぐために、一番得意な言語を選びましょう。

▼日本語と英語の同意書(オモテ面が健康状態のチェック、ウラ面が同意書になっています)

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ちなみに筆者以外の参加者は全員中国語を話す方々でした。説明が中国語だったらどうしようと少し不安でしたが、日本語のビデオを用意していただきました!感激です。

後ろではコーチが中国語で他の参加者に説明をしていたのですが、話していることはビデオの内容とほぼ同じでした。水中での動き方、意思の伝達方法など大事な内容が盛りだくさんなので、聞き逃しのないようしっかりと視聴。

▼日本語が上手なお姉さんが説明してくれます。

説明が終わったら、同意書のオモテ面にあるクイズに答えて学んだことを復習します。*全問正解できなくても、コーチがしっかりと間違えた部分を補習してくれますよ!

同意書の必要箇所に署名をしたら、次は着替えに移ります。靴のサイズ(単位はセンチメートルでOK!)を伝えると専用シューズとウェットスーツを渡してくれるので、個室のシャワールームで着替えます。スーツの中には水着を着用することをお忘れなく。

トラックの荷台に乗って出発!10分もしないうちに後壁湖のビーチへ到着します。

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器材を一通り装備し終えたら、まずは陸で呼吸の仕方や合図の出し方を復習。

コーチのOK出たら、いよいよ海に入ります!ボンベはかなり重いので、バランスを崩して転ばないよう注意が必要。ナメクジのようにジリジリと進む筆者を、コーチが励ましながらしっかりと支えてくれていました。

太ももくらいまでの深さまで水に入ったら、水の中でレギュレーター(呼吸をするための器材)を利用した呼吸の練習をします。鼻で息をするとマスクに空気が入ってしまうので、水中では口呼吸をします。ゆっくり吸って、吐いてを繰り返すとすぐ慣れるとのことでしたが、初ダイビングの筆者は緊張でガチガチに…!

息が上がってしまい潜れるか不安でいっぱいの筆者でしたが、コーチのお姉さんがそれを察して優しく話しかけてくれたおかげで、リラックスして水中で呼吸ができるようになりました。

フィンを履かせてもらったら、早速海の中へ潜って行きます。参加者1人1人にコーチがついてくれるので大丈夫!目標の地点まで、ゆっくりと誘導してくれますよ。

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出発前にも説明がありますが、水中では水圧の関係で鼓膜が内側に押されるため、鼓膜を正常な位置に戻す”耳抜き”が必要となります。耳抜きをせずに深く潜ると鼓膜を痛めてしまう場合があるので、耳が痛くなったら必ず耳抜きを行いましょう。

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海底に向かって耳抜きをしながら少しずつ進んで行きます。コーチは急かすことなく筆者の状況をみながらゆっくりと海底まで連れて行ってくれたので、無理なく耳を慣らしていくことができました。飛行機の時の耳抜きは得意ですが、水中の耳抜きはとても難しく感じました。

水深8〜9mほどの海底に着いたら、可愛い魚たちと一緒に記念撮影が始まります!インストラクターが用意してくれた水中カメラで、たくさん写真を撮ってもらいました。

Source: KKday
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一通り撮影が終わったら水中散歩タイム。不思議な模様の珊瑚やキラキラした小魚の群など、神秘的な海の世界を散歩しました(筆者、完全に泳げないということを忘れていました)。

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体験後、台湾潜水に戻るとスタッフの方が参加証明証を用意していてくれました!

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初めてのスキューバダイビング体験でしたが、親切で優しいインストラクター、スタッフのおかげで終始リラックスして海の中を満喫できました!水や海に対して苦手意識があるという方にもぜひおすすめしたいです。きっと海が大好きになりますよ!

最後に、体験ダイビングに参加してみて良かったと思う点、注意したい点、持参すべきものをまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。

良かった点
・インストラクターやスタッフのみんなさんがフレンドリーで優しい!
・日本語の同意書、日本語のレクチャー(ビデオ)の用意がある!
・プロのダイバーが常に隣でサポートしてくれるから安心!
・珊瑚や熱帯魚の海が息をのむほど美しい!

注意点
・持病がある場合は、予約前に必ず参加の可否を確認する。
・口呼吸を忘れない(うっかり鼻呼吸をするとゴーグルに空気が入ってくる)。
・耳が痛くなったら我慢せず潜水をストップしてもらい、落ち着いて耳抜きをする。

持参すべきもの
・コンタクトレンズ(普段メガネの方)
・シャワータオル、濡れたものを入れるビニール
・ウェットスーツの下に着る水着

大海原を散歩しよう!SUP

SUPとは?

SUP(Stand Up Paddle Board)は、パドルを持ってサーフボードの上に乗り、立ったまま漕ぐというウォータースポーツ。初心者でも楽しめるアクティビティとして人気です。

参加したのはこちら:SUP Lesson in Kenting South Bay(英語・中国語)

無料の送迎サービスも利用できますが、アクティビティを提供している墾丁玩家に直接行くことも可能。恆春の有名な観光スポット・南門のすぐ手前にあるので、バスやタクシー、レンタルバイクでのアクセスも比較的簡単です。

Source: KKday

到着後は傷害保険及び免責同意書に氏名(姓名)・生年月日(出生日期)・パスポート番号(身分證字號)・電話番号(電話)を記入します。*こちらの同意書は中国語のみとなります。

Source:KKday
同意書の内容をざっくり紹介:
⑴保険会社:富邦產物保險股份有限公司
⑵最高補償額:3,400万元
⑶対象:SUP、サーフィン、シュノーケリング、カヌー、水上アクティビティ
⑷対象地域:屏東県恆春鎮海域*注意事項:以下の症状や状態をお持ちの方はご参加いただけません:心臓病・高血圧・妊娠・癲癇・喘息・低血圧・習慣性脱臼。また、酒気帯びの方・薬を服用している方・重い風邪をひいている方も参加はできません。以上の症状や状態をお持ちの方が参加し発生した事故については、全て参加者の自己責任となります。アクティビティ参加中に発生した事故に関して、参加者は主催者(墾丁玩家)に賠償責任はないと認め、保険会社に処理を委任することを認めます。

同意書への記入が終わったら、インストラクターの方がSUPの基礎について説明してくれます。

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バドルの持ち方や操作方法、ボード上での体勢など、動作も交えて細かく教えてくれるので覚えやすい!初めてSUPのボードを見ましたが、本当にこれが海に浮かぶのかと不安になるほど重量感がありました。

▼フィンの取り付け方を説明してもらっています。

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説明が終わったら、SUPボードを乗せたトラックに乗ってビーチへ出発!15〜20分ほどで目的のビーチに着きましたが、少し波が大きく初心者には不向きとのことで、場所を変えてもらうことにしました。

続いてインストラクターが連れて行ってくれた場所は、秘境という言葉がぴったりなビーチ!木のトンネルを抜けると見えてくるエメラルドグリーンの海が綺麗で印象的でした。人はそれほど多くなく、2、3組の家族がのんびりとシュノーケリングを楽しんでいた程度です。

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まずは教わった通りにフィンを装着し、波の無い浅い場所にSUPを浮かべます。

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次にリーシュと呼ばれるボードど体を繋ぎ止めておくコードを装着し、SUPスタート!

岩場でもあるので、岩に乗り上げてフィンを割らないように注意する必要がありました。もし乗り上げてしまった場合は、速やかにインストラクターを呼びます。

教わった通りパドルを動かしますが、なかなか思い通りの方向に進んでくれません。くるくる回転しながら、なんとかインストラクターの後に続きます。

Source: KKday

前進やターン、停止などの動作に一通り慣れてきたら、もう少し水深のあるスポットに移動。

Source: KKday

潮風を受けながらのSUPは最高!ターンも簡単にできるようになってきたので、自由に海の上の散歩を楽しむことができました。

SUPボードは浮力が高く、かなり安定していました。泳げない筆者ですが、後半は恐怖心もなくなりスイスイと水上散歩を楽しむことができましたよ!

SUP体験に参加してみて良かったと思う点、注意したい点、準備しておきたい物をまとめてみました。参加を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

ポイント
・フレンドリーなインストラクターが、海の状況を見てSUPスポットを決めてくれます。
・泳げなくても海を満喫できます。
・コツを掴めば、あまり大きな力を使うことなくSUPを漕ぐことができます。

注意点
・持病がある方は予約前に参加の可否を確認する必要があります。
・岩場でボードやフィンなどを擦り、破損させてしまわないように注意する必要があります

持参すべきもの
・サングラス必須(近視の方はコンタクトレンズ着用がおすすめ)
・水着(日焼け対策の長袖ラッシュガードは無料で借りることができます)
・シャワータオル、濡れたものを入れるビニール等

海の絶叫系アトラクション!?水上アクティビティ

続いて墾丁のビーチで体験できる水上アクティビティをご紹介!どのアクティビティもゴム製のボートを高速移動するジェットスキーが引っ張るというものなのですが、乗り物によって振動の大きさやスピード感が違います。

参加したのはこちら:【台湾・墾丁南湾】マリンアクティビティ各種 / 外海シュノーケリング(送迎付き)

 

今回は、マリンアクティビティ体験(3種類)を選択。現地スタッフの薦めもあり、以下のアトラクションに決定。

・バンドワゴン型トーイングチューブ(大腳鴨)
・バナナボート(香蕉船)
・丸型トーイングチューブ(甜甜圈)

SUP体験と同じ墾丁玩家が提供しているアクティビティのため、SUP体験後そのまま南湾へ連れて行ってもらいました。

まずは安全のために、ヘッドギアとライフジャケットを着用します。現地スタッフにしっかりと装着できているか確認してもらったら、最初のアトラクション・大腳鴨(ダージャオヤー)と呼ばれるバンドワゴン型トーイングチューブに乗り込みます。

▼バンドワゴン型トーイングチューブ。前方は足を前に出して座り、後方は膝立ちで乗ります。

Source: KKday

他の参加者と一緒に乗り込みますが、恥ずかしがることなく思いっきり叫んじゃいましょう!

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見た目はとてもシンプルな乗り物なので、そこまで刺激的なアトラクションではないだろうと高を括っていてたのですが……実際に乗ってみると、振り落とされるのではないかと思うくらいの衝撃!

Source: KKday

しっかりとハンドルを掴んでいないと、確実に海に投げ飛ばされてしまいます。また、ジェットスキーから飛んでくる水しぶきが顔や体にバンバン当たります。激しくてエキサイティングなアクティビティが好きな方におすすめ!

次は、縦に長〜いバナナボート(香蕉船/シャンジャオチュアン)に乗りました。

Source: KKday

こちらは、最初に乗ったトーイングチューブと比べると優しめ。前方に座ると全身に海水を浴びることになりますが、全体的に受ける衝撃は小さいので強くハンドルを握り続ける必要はありません。握力に自信のない方でも楽しめます。

先に刺激度100%のバンドワゴン型トーイングチューブを体験してしまったので、ちょっと物足りなく感じました。

続いて挑戦したのは、丸型トーイングチューブ(甜甜圈/ティエンティエンチュエン)。

▼丸い形をしたボートの上に乗り込みいざ出発!

Source: KKday

こちらは一番最初に乗ったバンドワゴン型トーイングチューブと同じくらいスリル満点!水上でバウンドしながら上下左右に振り回されます。ハンドルをしっかり握っていないと海に落ちてしまうので、握力に自信がある方におすすめ。

ジェットスキーを運転するスタッフの方は、絶叫する筆者たちを見て大笑い。叫んだり笑ったり、楽しい雰囲気の中でアクティビティを満喫できました。

ポイント
・フレンドリーなスタッフと一緒になって楽しめる!
・思いっきり絶叫できるので、ストレス発散になります。
・振り落とされそうな恐怖感と、スリリングな衝撃が病みつきになります。

注意点
・トーイングチューブに乗る際は、ハンドルを絶対に離さない。
・両手でハンドルをしっかり掴む必要があるので、カメラを持っての参加はおすすめできません。
・日差しの強い夏の墾丁はサングラス必須ですが、水上アクティビティ体験中は陸上のスタッフに預けるようにしましょう。

持参すべきもの
・着替え、タオル

番外編

今回ご紹介した体験ダイビング、SUP、水上アクティビティの他にも、墾丁ではジェットスキーやボディーボード、サーフィン、シュノーケルなど、様々なマリンアクティビティが体験できます。

特に墾丁はサーフィンのメッカとして知られており、世界中からサーファーが集まってくる場所なんです。美しい墾丁のビーチでサーフィンを楽しみたいという方は、ぜひ墾丁へ足を運んでみてください♪

Source: KKday

まとめ

墾丁には初心者や泳げない方でも気軽に参加できるマリンアクティビティがたくさん!明るく親切なインストラクター、現地スタッフたちが優しくサポートしてくれるので、言葉の壁もあまり気にせず楽しむことができますよ♪今年の夏は、ぜひKKdayと一緒に墾丁の海を満喫しましょう♪

台湾旅行の必需品

▶︎【高雄】高速バス・墾丁エクスプレス往復乗車券 / 墾丁シャトルセットプラン
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墾丁のおすすめアクティビティ

▶︎【墾丁・鹿とのふれあい体験】パラダイス・オブ・ディアー割引入場チケット
▶︎【台湾最南端・墾丁すぐそば!】人力車(黄包車)でめぐる恒春・探訪ツアー
▶︎【台湾・墾丁】ゾービング(エアボール)体験 2名ペアプラン
▶︎【台湾・恒春】墾丁F1サーキット:ゴーカート体験チケット

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