台湾

龍山寺参拝方法とおみくじの引き方

 

台湾では至る所に「寺廟(スミャオ/㊐お寺)」があり、日常的に「拜拜(バイバイ/㊐参拝)」に訪れる人も多く、宗教を大切にしている国です。

参拝方法やルール等、日本とは違う部分も多いので、訪れる前に基礎的な知識を知っておきましょう!

今回は観光客もよく訪れる台湾のパワースポット『龍山寺』を例に参拝方法やおみくじの引き方を紹介していきたいと思います。

 

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Flickr / Ming-yen Hsu

台湾のお寺の特徴は、一カ所に様々な神様が祀られていることです。

ちなみに龍山寺では、御本尊の「聖観世音菩薩(観音さま)」の他に学問の神様「文昌帝君」や三国志で有名な武将で悪霊退散・勝負必勝・商人の神様「関聖帝君」、縁結びの神様「月下老人」等の神様が祀られています。

 

参拝の仕方

まず、一番手前の門をくぐると広いスペースになっており、滝や池があります。

そして再び左右に門が現れるのですが、入る際には右側の門から入り、出る際には左側の門から出ます。さらに注意してほしいのが、敷居は踏まずに左足からはいることです。

門をくぐってすぐの所に売店があるので、ろうそくを購入し線香をもらいます。

※元々7つの香炉(線香立て)があったのですが、煙の量を考慮し環境保護のため3つに減り、今年2017年6月には遂に残り1つにまで減ってしまいました。

以前は各神様にお参りをし、それぞれの香炉に線香を1本お供えするという感じだったのですが、現在は香炉が1つしかなくなってしまったので、火のついた線香を持って境内を巡り最後に香炉に入れるのがベストだと思います。

お参りを始める前に、売店でロウソクを買い終えたらまずは、本殿の正面にお供え物のフルーツ等を置く机があるスペースがあると思います、左右には燭台があるので、他のロウソクから火を貰い、左右の燭台にそれぞれさします。

燭台の近くに線香に火をつけるための火があるので、そこで線香に火をつけます。

そしてまず境内中心(本殿)に向かって参拝します。

お参りの仕方は、線香を頭上に掲げて3回礼をし、心の中で神様に自分の名前・年齢・職業・住所・願い事を伝えます。

境内を廻ってそれぞれの神様に上記と同様のやり方で参拝していきます。

順番は、本殿の御本尊・聖観世音菩薩(境内真ん中)、そして後殿を右から順に反時計回りに参拝していきます。

最後に香炉に線香を差しておしましです。

 

おみくじ

台湾の主流は、擲筊(ポアポエ/㊐ポエ占い)」と呼ばれる「筊杯(ジャオベイ)」を使用して「籤(チエン/おみくじ)」を引くやり方。誰でも無料でおみくじをひくことができますが、日本のように簡単にはひかせてもらえません!

まず、赤い三日月型をした「筊杯(ジャオベイ)」を二つ取ります

この筊杯は神様に是非を問う際に使用します。二つ同時に投げて、裏と表が出ればOK。どちらも表、又は、どちらも裏であればNO。という意味になります。(本来であれば、1つの質問に対し3回連続で裏表が出たら次の質問に移れますが、ツアー等で時間が限られてる方もいるので1回でもOK)

 

参拝と同じように、神様に名前・住所・年齢を告げてから、聞きたいことや悩み事について言い、筊杯を投げます。

裏表が出れば②へ。どちらも表又はどちらも裏であれば、この質問はダメという事なので、質問の仕方を変えたり他の質問をしたりして、再度筊杯を投げましょう。

筊杯の隣に数字が書かれた細長いくじが置いてあるので、1つ引きます。引き当てた番号でいいのか神様に聞くため、筊を投げます。

裏表が出れば③へ。出なければくじを引き直し、再度筊杯を投げましょう。

近くに籤が入った引き出しがあるので、先ほど引き当てた番号と同じ籤を探し、一枚もらいましょう。

ちなみに、籤左上に書かれている「大吉、上上、上下、下下、(空白)」は左から順に大吉→凶を表しています。

境内の「解籤処」と書かれた所で引いた籤の解説もしてくれるので、そちらで詳しいことを伺うのもいいでしょう。

 

基本情報

アクセス:MRT龍山寺駅1番出口から公園沿いに歩き道路を渡ってすぐの所

開放時間:06:00-22:00

 

まとめ

台湾では神様はすごく身近で大切な存在なので、新年旧正月だけでなく毎日のように沢山の人たちが参拝に訪れます。台湾へ旅行する際にはぜひ今回紹介したやり方で台湾人と一緒に参拝したり、日本にはないおみくじの引き方を体験してみたり、色彩豊富な歴史的建物をじっくり観察してみてくださいね!

 

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