世界の「ビッグ・アップル」とも呼ばれるアメリカ・ニューヨークに初上陸。百年以上の歴史を持つニューヨーク地下鉄のややこしい路線に困ってる方がいらっしゃいませんか?今回はニューヨークの地下鉄について、メトロカードから列車の種類・アップタウンとダウンタウンの運行方向を解説します!さらに近距離で自由の女神像を眺めることができる無料フェリーなど、市内の他の移動手段もまとめて紹介します!出発する前に、KKdayと一緒にニューヨーク市内の交通を予習しておきましょう!

1. 地下鉄とバスでも使える:メトロカード(MetroCard)

Source:Belle Shen

東京の交通カードと言えばスイカカードですが、ニューヨークならメトロカードです。ニューヨークの地下鉄とバスの両方で使用できるとても便利な交通系カード・メトロカードは、ニューヨーク観光で絶対外せないマストアイテム!メトロカードは駅の自動券売機で購入する際、日本語・中国語・英語・韓国語・スペイン語などいろんな国の言語に対応しているので、英語がわからなくても簡単な操作でメトロカードを入手できます。

メトロカードの料金と種類は以下(為替レートは2018/12現在)
メトロカード代:$1 USD(約114円)
片道チケット(Single Ride Ticket):$3 USD/人(約340円)
7日間乗り放題きっぷ(7-Day Unlimited:$32 USD(約3630円)
30日乗り放題きっぷ(30-Day Unlimited:$121 USD(約13723円)

メトロカードが一枚あれば公共交通機関でニューヨークのほとんどの定番観光スポットを巡れるのでとても便利です。乗り物だけじゃなく、メトロカードでお金を節約できるんですよ!コツはこちら:

①一回のチャージが$5.5 USD(約624円)以上なら5%のボーナスが付きます。
②2時間以内に地下鉄からバスに、バスから地下鉄に、もしくは違う路線のバスに一回の乗り換え無料サービスがあります。
③一般のメトロカードは一枚で4人まで使えます。

公共交通機関が旅行中の主要な交通手段なら、スケジュールにあわせて7日か30日間乗り放題のきっぷを利用するととてもお得です!(例えば7日の乗り放題切符で11回以上を使用したらかなりお得に!)

メトロカードの有効期限について

Source:Belle Shen

メトロカードの裏に有効期限が表示されています。日本のスイカカードのようなICカードと違い、メトロカードは磁気カードです。有効期限を過ぎて一年間以内なら、地下鉄の窓口または自動券売機でカードを更新することできます。更新期間が間に合わない場合は、新しいメトロカードを買わないといけません。

→一般的なメトロカードの有効期限は一年です。乗り放題きっぷの使用期限がすぎたら普通のカードに戻り、再チャージができます。

2. ニューヨーク地下鉄(New York City Subway)

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ニューヨークの主要な移動手段は地下鉄で決まり!1904年からサービスを提供するニューヨークの地下鉄は、100年以上の歴史を持つ世界有数のサブウェイです。地下鉄の運行路線はほとんどの市内の観光スポットを経由し、基本的に地下鉄で全ての観光地を巡ることができます。24時間運行で夜遅くまで遊べます。とはいえ土地勘がない人が初めて地下鉄を利用する際には、乗り方や路線がわからないですよね。そんなあなたのためにニューヨーク地下鉄の利用方法についてまとめてみました。どうぞご覧ください!

→日本ほど治安が良くないニューヨーク。犯罪に遭わないように単独での夜間行動は控えた方が無難です。

(1)地下鉄の出入口

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ニューヨークの街の歩道や交差点に見られる、こんな緑の手すりと下に降りる階段が地下鉄の出入口です。出入り口のランプが緑色だったら、この駅は24時間営業しています。ランプが赤色の場合は、駅の営業は終了もしくは出口専用という意味です。

(2)駅内のWi-Fi

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ニューヨーク地下鉄の全線で無料Wi-Fiに接続することができます。端末のWi-Fi機能をオープンにし、駅で「Transit Wireless WiFi™」を選択し、画面の「CONNECT」ボタンを押したら接続します(詳しい利用方法はこちら)。実際に使用した感想は、駅構内もしくは列車が駅に到着する際にはWi-Fiの電波は強いですが、列車走行中は不安定になることがあります。

(3)アップタウン(Uptown)とダウンタウン(Downtown)とは

ニューヨークの地下鉄はマンハッタンを縦断し、車両の行き先は目的地で表示されるのではなく、代わりに北へのアップタウン(Uptown)と南へのダウンタウン(Downtown)で方向を示します。(地下鉄路線図はこちら

アップタウンとダウンタウンの基準はマンハッタンを中心に分かれています:

・北行の列車はアップタウン(Uptown)
・南行の列車はダウンタウン(Downtown)
・マンハッタンからクイーンズ区(Queens)、ブロンクス区(Bronx)への列車はアップタウン
・マンハッタンからブルックリン区(Brooklyn)はダウンタウン
→入り口にアップタウンかダウンタウンの表示がされていない場合、駅構内に入って列車の行き先を確認してみましょう。

もっと簡単な方法は、この2つのルールを覚えておくこと!

①マンハッタンエリア内:北へ行くならアップタウン、南へ行くならダウンタウン。
②2つ以上の地区を経由する場合:自分の居場所と目的地の位置関係で決まります。上方向へ行くとアップタウン、下方向へ行くとダウンタウン。

 

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駅構内の標識に書いてある終着駅で方向がすぐ分かるかもしれませんが、全ての駅に詳しい表示があるわけではありません。逆方向に乗ってしまわないかという心配があるなら、「Google Map」か「New York Subway MTA Map」など便利なアプリを利用してみましょう。

最後に注意すべきポイントは、必ず向かう方向を決めてから駅に入ること。なぜなら、ニューヨークの地下鉄は同じ駅でも違う方向行きのプラットホームが繋がっていないことがあるから。列車の方向を間違えると、改札を出てまた別の入り口にはいりなおさないといけないので、片道の乗車料が無駄になる恐れがあります。また、一度改札を通ったら18分経たないと同じ駅の改札を通ることはできないというルールがあります。

(4)車両種類:各駅停車(Local train)/急行(Express train)

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ニューヨークの地下鉄は各駅停車(Local train)急行(Express train)2種類の列車があります。急行と各駅停車の違いは、急行は乗降客数が多い駅のみ停車することです。地下鉄マップに標示される白丸記号「○」はどちらの車両も停留する駅、逆に黒丸記号「●」は各駅停車(Local train)だけが停まる駅です。

→時間を節約したい方は急行の列車に乗る方が便利です。

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急行(Express train)と各駅停車(Local train)を見分ける方法:

①駅構内の電子看板に列車の発車ホーム・当駅に到着する時間が表示されるほか、車両の種類は各駅停車がLOL、急行がEXPと表示されます。
②列車の上にも表示があります。急行は菱形、各駅停車は丸形です。

本当にわからなかったら各駅に停車する列車に乗れば間違いません!

(5)注意事項

①車両の連結部分に立っていてはいけません。
②メトロカードは磁気のついた薄いプラスチックのカードです。カードが折れたり、磁気テープに傷がある場合は使えなくなることがあります。対策としては、一気に大金をチャージしないようにすることと、カードの保管にはお気をつけてくださいね。(メトロカードが壊れて残額を戻したい場合、残金を証明するためカードを地下鉄を運営しているMTA本社に送らないといけません)

3. 市内バス

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ほとんどのニューヨークの地下鉄駅にはエレベーターが設置されていません。地下鉄で移動するときに大きな荷物を持ち歩くのは大変なので、市内のノンステップバスを利用するのが楽ですよ。バスの乗車料はメトロカードか小銭で支払うことができます。メトロカードを使うと2時間以内のバスとバス、地下鉄とバスの乗り継ぎが一回無料になるサービスがあります。

豆知識:日本と違い、ニューヨークバスの中には両替機がありません。バスに乗る前に小銭を忘れずに用意しておきましょう。

Source:Belle Shen

ニューヨークのバスは本数とバス停が多く、路線もシンプルです。ピーク時間帯には地下鉄よりも歩く時間を短縮できますし、ニューヨークの都会な風景も満喫できますよ!

ニューヨークのバスは地区によって、いくつかの路線に分かれています:
M:マンハッタン区(Manhattan)路線図
B:ブルックリン区(Brooklyn)路線図
Q:クイーンズ区(Queens路線図
BX:ブロンクス区(Bronx路線図
S:スタテン島(Staten Island)路線図

4. タクシー/Uber

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ニューヨーク市内では地下鉄がメインの移動手段ですが、「イエローキャブ(Yellow Cab)」と呼ばれるニューヨークの公式タクシーを利用する方も多いです。東京の都心のタクシーと比べたら初乗り料金は少し安い程度です。

タクシー支払いのマナーについて:
タクシー代を先に払って、お釣りをもらったあとでチップを渡します。また、料金とチップ分を一緒に渡す場合、運転手さんが「お釣りはいりませんか?」と聞かれたとき、「NO」で返答してください。
→チップは料金の15〜20%が相場です。

The Yellow cab company
▶︎電話番号:+1 860-666-6666
▶︎ウェブサイト:イエローキャブ公式ホームページ(英語)

Uber

Uberは近年始まった自動車配車サービスで、ニューヨークでとても流行っている移動手段です。自分の乗車場所を決めて、携帯端末のアプリで市内のどこでも簡単にタクシーを呼べる便利なサービスです。チップは不要で、支払いは事前にクレジットカードを登録するので、現金を持ち歩かない方も気軽に乗車できます。ニューヨークで移動時間を短縮したい方は、タクシーより料金が少し安いUberをぜひ検討してみてくださいね!

Uber公式アプリのダウンロードはこちら
▶︎App Store
▶︎Google PLAY

5. 島間の移動はフェリーで

Source:Belle Shen

アメリカを象徴する自由の女神像を間近で見てみませんか?マンハッタン南端からスタテン島へのフェリーを利用したらその夢が叶います!しかもなんと無料で!マンハッタンとスタテン島の間は地下鉄や橋で連結していないため、フェリーはスタテン島の住民がマンハッタンへ行く主要な交通手段です。

リバティ島にそびえる自由の女神像を経由するスタテン島のフェリーには、通勤する人だけじゃなくカメラを構える観光客の姿も見られます。様々な角度から自由の女神像を堪能できて、マンハッタンのスカイラインを眺めることも可能。時間があればぜひフェリーを乗ってみてください!

→ニューヨークのフェリーには2つの運航ルートがあり、1つはマンハッタン南端とスタテン島、もう1つはマンハッタンとニュージャージー州ホーボーケンを繋ぐ航路となっています。


 

これでニューヨーク市内の交通手段の予習はばっちりですか?ハッピーな連休でKKdayと一緒にニューヨークを楽しみましょう!

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