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イギリスヨーロッパ

【イギリス】大英博物館から自然史、戦争、アートまでロンドンの博物館・美術館おすすめ10館

Source: Shutterstock

アート好きの方にとっては、旅行先での美術館・博物館鑑賞は楽しみのひとつ。ロンドンの博物館や美術館は入場料が無料のところが多いのも嬉しいポイントです。もしじっくり鑑賞するならひとつの博物館に1日いても見終わらないかもしれません。今回はロンドンを中心に、イギリスで見逃せないミュージアムの見どころやアクセスをご紹介します!

イギリスでは文化やアートが重視されており、政府の多額の資金を投入して保存や教育にあたっています。イギリスの博物館の常設展は基本的には無料で鑑賞でき、特別展は有料というところが多いです。初めてロンドンを訪れる観光客にとっては、常設展だけでも十分満足かもしれませんね

博物館の収蔵品の修復や保存のため、博物館は日々邁進しています。もし展示に心を打たれたら、収蔵品のためにいくらか寄付をするのも良いでしょう。常設展は無料で参観できますが、ロッカー使用やガイドなどは有料となっているのでご留意ください。また、博物館内部は撮影可能な場合が多いですが、非商業利用に限りますので、博物館の注意書きをよく確認してください。

1. 大英博物館(British Museum)

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イギリスといえば真っ先に思いつくのが大英博物館ではないでしょうか。1753年に設立され、800万以上もの収蔵品をもつ世界的に有名な博物館です。収蔵品の年代や地域も幅広く、ギリシャ・ローマからエジプト、アフリカ、アジア、オセアニアなどあらゆる美術品が収蔵されています。

大英博物館はハンス・スローン準男爵が寄贈した71000点のコレクションから始まりました。大英帝国は植民地から様々なめずらしい品を集めました。このことは近年、ギリシャ政府は大英博物館に対してパルテノン宮殿から持ち出した彫像を返還するよう求めていたりなど、論争にもなっています。とはいえ大英博物館は世界最大の博物館のひとつとして多くの参観客であふれています。

大英博物館 British Museum
▶︎住所:Great Russell St, Bloomsbury, London WC1B 3DG (map)
▶︎アクセス:地下鉄Tottenham Court Road、Holborn、Russell Square、Goodge Streetから徒歩
▶︎開放時間:10:00~17:30(金曜日は20:30まで延長)
▶︎休館日:1/1、12/24、12/25、12/26
▶︎入場料:無料(10人以上のグループは要予約)
▶︎オーディオガイド:7ポンド(約1030円)、学生や19歳未満、シニアは6£(約880円)
▶︎ウェブサイト(日本語)

2. ナショナル・ギャラリー(National Gallery)

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ナショナル・ギャラリーは13世紀〜19世紀の絵画を約2300点コレクションしています。ゴッホやダヴィンチ、モネなどの著名な画家の作品を鑑賞できます。中でも有名なのがゴッホの『ひまわり』です。

イギリスの子供達のアート教育の場としても親しまれており、館内ではちびっこ画伯の作品を展示していたり、館内でこどもたちが遊びながら芸術に触れられるイベントを開催しています。

ナショナル・ギャラリー National Gallery
▶︎住所:Trafalgar Square, London WC2N 5DN (map)
▶︎アクセス:地下鉄Charing Cross、Leicester Square、Piccadilly Circus、Embankmentから徒歩
▶︎開放時間:10:00~18:00(金曜日は21:00まで延長)
▶︎休館日:1/1、12/24、12/25、12/26
▶︎入場料:無料
▶︎オーディオガイド:4ポンド(約590円)
▶︎撮影可(自撮り棒の使用不可)
▶︎ウェブサイト(一部日本語あり)

3. ナショナル・ポートレート・ギャラリー(National Portrait Gallery)

Flickr|Ethan Prater

ナショナル・ポートレート・ギャラリーはナショナル・ギャラリーのそばにあります。歴史上の偉人の肖像画や絵画、写真や彫像などが10000点以上収蔵されています。歴史好きな方にとっては、ヴィクトリア女王、ヘンリー八世、チャールズ一世、ウィリアム三世などの肖像に心が躍ることでしょう。小説家のディケンズやニュートンなど偉人の肖像画も展示されています。

イギリスの王家は詳しくないし…という方も、シェイクスピアの名前は聞いたことがありますよね。ナショナル・ポートレート・ギャラリーにはシェイクスピアのものと思われる肖像画が展示されています。それが本当にシェイクスピアを描いたものなのかは論議がかわされています。ぜひあなたのその目で実物を確かめてみてください。

ナショナル・ポートレート・ギャラリーはロンドンパスを持っていると有料の特別展を参観するか、5ポンド相当のガイドブックを無料で入手できます。

ナショナル・ポートレート・ギャラリー National Portrait Gallery
▶︎住所:St Martin’s Place, London WC2H 0HE (map)
▶︎アクセス:地下鉄Charing Cross、Leicester Square、Embankmentから徒歩
▶︎開放時間:10:00~18:00(木曜と金曜は21:00まで延長)
▶︎休館日:12/24、12/25、12/26
▶︎入場料:無料
▶︎オーディオガイド:3ポンド(約440円)
▶︎撮影可
▶︎ウェブサイト(英語)

4. ロンドン自然史博物館(Natural History Museum)

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ロンドン自然史博物館はお子様連れにぴったりの博物館です。コレクション点数は7000万点以上。植物学、昆虫学、鉱物学、古生物学、動物学の標本を見学できますが、特に子供達に人気なのは恐竜の骨格標本です。筆者個人的なおすすめは哺乳類のコーナーの鯨の標本です!展示だけでなく、研究センターとして生物の分類や鑑定、保存を行なっています。

展示された標本を観察するほかにも、地震を体験できるコーナーもあります。実際に神戸大震災の当時の映像を見たり、揺れを体験でき、防災の重要性を改めて感じることができます。

ロンドン自然史博物館 Natural History Museum
▶︎住所:Cromwell Rd, Kensington, London SW7 5BD (map)
▶︎アクセス:地下鉄South Kensington、Gloucester Roadから徒歩
▶︎開放時間:10:00~17:50(最終入場は17:30)
▶︎休館日:12/24、12/25、12/26
▶︎入場料:無料
▶︎撮影可
▶︎ウェブサイト(英語)

5. ヴィクトリア&アルバート博物館(Victoria and Albert Museum, V&A)

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ヴィクトリア&アルバート博物館はロンドン自然史博物館のそばにあります。1日でこの二つの博物館を見るプランもおすすめです。ヴィクトリア&アルバート博物館は1852年に設立され、絵画、彫像、建築、工芸品、テキスタイル、宝石などあらゆるものが展示されています。

ヴィクトリア&アルバート博物館の展示品のジャンルは多岐にわたります。雰囲気も他の博物館のように厳粛なイメージではなく、現代アートの美術館のように難解ではないので、あなたの好奇心を刺激する素敵な展示品との出会いがあること間違いなしです。

ヴィクトリア&アルバート博物館 Victoria and Albert Museum, V&A
▶︎住所:Cromwell Rd, Knightsbridge, London (map)
▶︎アクセス:地下鉄South Kensington駅から徒歩
▶︎開放時間:10:00~17:45(金曜日は22:00まで延長)
▶︎休館日:12/24、12/25、12/26
▶︎入場料:無料
▶︎撮影:一部を除いて可
▶︎ウェブサイト(英語)

6. 科学博物館(Science Museum)

Flickr|Gary Bembridge

科学博物館はロンドン自然史博物館とヴィクトリア&アルバート博物館の近くにあるので、3館を同日に見学するのがおすすめです。科学博物館もお子様連れにぴったりの施設です。コンピューター、宇宙や医学など、様々な分野を学ぶことができます。ロンドンパスの特典で、博物館内にある映画館で海底や月旅行を体験できる3D映像を無料で楽しめます。

科学博物館 Science Museum
▶︎住所:Exhibition Road, South Kensington, London (map)
▶︎アクセス:地下鉄South Kensington駅から徒歩
▶︎開放時間:10:00~18:00
▶︎休館日:12/24、12/25、12/26
▶︎入場料:無料
▶︎撮影可
▶︎ウェブサイト(英語)

7. テート・モダン(Tate Modern)

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テート・モダンはテート・ギャラリーグループの施設で、コンテンポラリー・アートが好きなら絶対に見逃せない美術館です。美術館の建築は古い発電所を再利用しており、工業的な雰囲気のある開放的な空間になっています。まずはこの雰囲気を楽しんでくださいね。

テート・モダンには1900年代以降の現代アートが収蔵されており、年々多くの観光客を引きつけています。2016年にはピラミッドのような外見の新館がオープンし、さらに魅力がアップしました。

テート・モダン Tate Modern
▶︎住所:Tate Modern, Bankside, London (map)
▶︎アクセス:地下鉄Southwark駅から徒歩
▶︎開放時間:10:00~18:00(金土は22:00まで延長)
▶︎休館日:12/24、12/25、12/26
▶︎入場料:無料
▶︎撮影:常設展は撮影可・特別展は不可
▶︎ウェブサイト(英語)

8. 国立海洋博物館(National Maritime Museum)

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グリニッジへ行くならグリニッジ天文台と国立海洋博物館をスケジュールにぜひ入れておきましょう!イギリスは航海技術と経験は非常に豊富な海洋国家として長い歴史を持ちます。航海の歴史と発展に興味があるならきっと気にいること間違いなし!アジアに関する展示品は少ないものの、イギリス自由旅行をするならぜひ足を伸ばしてみてください。ロンドンパスを持っていると博物館ガイドが無料でもらえる特典もあります。

国立海洋博物館 National Maritime Museum
▶︎住所:Park Row, Greenwich, London (map)
▶︎アクセス:DLR(ライト・レイルウェイ)「Cutty Sark駅」より徒歩
▶︎開放時間10:00~17:00
▶︎休館日:12/24、12/25、12/26
▶︎入場料:無料
▶︎撮影可
▶︎ウェブサイト(英語)

9. 帝国戦争博物館(Imperial War Museum)

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帝国戦争博物館は第一次世界大戦の最中に設立し、戦争が個人や社会にもたらす影響について学ぶことができる博物館です。展示内容は写真、映像、公文書、軍艦の模型や塹壕体験エリアなど多様な資料を見学できます。ナチスによるホロコーストのコーナーは全体が重暗い雰囲気に包まれ、現在の我々に教訓を与えます。

この画像はロンドンにある帝国戦争博物館で、イギリス全土には計5間の戦争博物館があります。入場は無料で、ロンドンパスを持っていると5ポンド相当の博物館ガイドをもらえるほか、ミュージアムショップでのお買い物が10%オフになる特典があります。

もし時間があれば、他の4館も見学してみてください。軍艦に興味がある方にはテムズ川南端にある軽巡洋艦ベルファスト記念艦 (map)がおすすめです。軍艦の内部や海軍の生活について詳しく知ることができます。第二次世界大戦のイギリスについて知りたいのならチャーチル戦争博物館 (map)へ。海軍大臣も務めた政治家のチャーチルの部屋を見学することができます。こちらの2館は有料の施設ですが、ロンドンパスがあれば無料で参観できます。

帝国戦争博物館 Imperial War Museum
▶︎住所:Lambeth Rd, London (map)
▶︎アクセス:地下鉄Lambeth North、Elephant & Castlet駅から徒歩
▶︎開放時間:10:00~18:00
▶︎休館日:12/24、12/25、12/26
▶︎入場料:ロンドン本館は無料
▶︎撮影可
▶︎ウェブサイト(英語)

10. おまけ:大英図書館(British Library)

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大英図書館は厳密には博物館や美術館ではないのですが、ミュージアムが好きな方ならきっと楽しめるのが大英図書館、なのでちょっとだけ紹介させてください!

大英図書館はその名の通り、イギリスの国会図書館で、アメリカに次ぐ世界第二位の蔵書量を誇ります。しかも蔵書は英語だけでなく様々な言語を網羅し、人類の知恵が集まっているというのを肌で感じることができるんです。もし1日に5冊読む計算なら、全てに目を通すのに8万年かかるんだとか…!しかもイギリスで出版される書籍は必ずこの図書館に所蔵されるため、大英図書館の蔵書は毎年300万点の速度で増加中なんだそうです。

大英図書館ではもちろん本に没頭するのもおすすめですが、一階の展示エリアも見応えがあります。ダヴィンチのノートやシェイクスピアの原稿、ベートーヴェンの楽譜など、展示品は今までご紹介してきた博物館群にも引けを取りません!大英博物館は観光客が必ず行くと言っても過言ではない人気スポットですが、KKdayとしては大英図書館も一押しのスポットです。

大英図書館 British Library
▶︎住所:96 Euston Road, London (map)
▶︎アクセス:地下鉄「King’s Cross もしくは St. Pancras駅」から徒歩
▶︎開放時間:月曜〜木曜 9:30~20:00 / 金曜9:30~18:00 / 土曜9:30~17:00 / 日曜11:00~17:00
▶︎休館日:1/1、12/24、12/25、12/26、12/31
▶︎入場料:無料
▶︎撮影:図書館内は可能、一部の展示エリアは不可
▶︎ウェブサイト(英語)

ロンドンにはこんなにたくさんの博物館や美術館があるんです!世界各地から集まった貴重で珍しい品々がほとんど無料で見学できるので、ミュージアム好きにはたまらない旅行になりそうですよね。素敵なインスピレーションが得られる旅行になりますように!

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