【2021年秋】京都で紅葉狩りを楽しもう!おすすめスポット10選
秋の京都観光は、紅葉鑑賞・紅葉狩りがおすすめ!
歴史情緒あふれる京都の街を散策しながら、色鮮やかなモミジやイチョウの紅葉を満喫しましょう。
今回は、京都の人気紅葉狩りスポット10か所を一挙ご紹介。
京都の紅葉といえば夜のライトアップイベントも魅力の一つ。それぞれのスポットでのライトアップ情報もご紹介します。
- 紅葉の見事
- ライトアップ情報
この秋京都旅行を計画中の方、紅葉狩りのスポットがまだ決まっていないという方はぜひご覧ください!
11月上旬~11月下旬
永観堂禅林寺(ライトアップあり)
“モミジの永観堂”として古来より京都の紅葉名所として親しまれているのが、この永観堂(禅林寺)。
秋になると赤や黄、緑といった色とりどりの紅葉で埋め尽くされ、参拝に訪れる人々の目を楽しませます。
毎年11月には禅林寺の寺宝を間近で拝観できる秋の寺宝展とライトアップが行われるので、紅葉狩りが目当ての方はこの期間を狙って行くと良いでしょう。
見頃:11月上旬~11月下旬
日 時:令和3年11月6日(土) ~ 12月5日(日)
時 間: 午後5時30分 ~ 午後8時30分(午後9時閉門)
拝観料: ライトアップ 中学生以上600円
永観堂禅林寺
▶︎住所:京都府京都市左京区永観堂町48(map)
▶︎アクセス:JR京都駅から市バス5系統で「南禅寺永観堂道」下車、徒歩3分。
▶︎日間参拝時間: 9:00~17:00 (最終入場時間16:00)
▶︎入場料:大人600円、子供400円
▶︎入場料:600円
▶︎ 公式サイト:永観堂禅林寺
11月中旬~11月下旬
西本願寺
紅葉と聞くと真っ赤なもみじを思い浮かべる方が多いとは思いますが、鮮やかな黄色が美しいイチョウの紅葉も見逃せません。特に、京都市の天然記念物にもなっている西本願寺の逆さ銀杏は必見!樹齢400年近くとも言われる大銀杏の、美しくも迫力たっぷりの紅葉をぜひ一度ご覧ください。
見頃:11月中旬~11月下旬
▶︎住所:京都府京都市下京区堀川通花屋町下ル門前町60 (map)
▶︎アクセス: ①京都駅から徒歩約10分 ②京都駅から28番・9番・75番のバスに乗り「西本願寺」下車
▶︎開放時間:05:30-18:00(11~2月は17:00まで)
▶︎公式サイト:西本願寺
堀川通
京都の南北に伸びる堀川通(ほりかわどおり)。
知る人ぞ知る、京都の紅葉では穴場のスポットです。
通り沿いには銀杏の木が連なり、秋には黄金色の見事な銀杏並木が観賞できます。
見頃:11月中旬~11月下旬
11月中旬〜12月上旬
嵐山
Source: Fotolia
関西方面での紅葉鑑賞で絶対に外せないのが、京都市を代表する景勝地・嵐山。
嵐山・嵯峨野トロッコ列車に乗れば、渓谷のダイナミックな景色と美しい紅葉を同時に楽しめます。
紅葉の季節は特にトロッコのチケットが手に入りにくくなるので、トロッコ乗車券がセットになったツアーへの参加や、川下りでの紅葉観賞などもおすすめです。
見頃:11月中旬〜12月上旬
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常寂光寺
Source:Shutterstock
京都の嵐山付近にあるもう一つの紅葉観賞スポットといえば、小倉山の中腹に位置する常寂光寺(じょうじゃっこうじ)です。
慶長の時代に建てられた本堂をはじめ、茅葺屋根の仁王門、多宝塔など敷地内には見どころが多数。
秋には色とりどりのもみじが境内を彩り、趣ある古建築の魅力をよりいっそう引き立てます。自然に囲まれた穏やかな雰囲気の中で、リラックスしながら紅葉狩りが楽しめますよ。
見頃:11月中旬〜12月上旬
▶︎住所:京都府京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3 (map)
▶︎アクセス: ①嵐山駅下車後徒歩約10分 ②トロッコ嵐山駅から徒歩約5分
▶︎拝観料:500円
▶︎開放時間:09:00 – 17:00
▶︎公式サイト:常寂光寺
宝厳院(ライトアップあり)
Source:Shutterstock
京都市右京区にある宝厳院(ほうごんいん)。
春・秋の特別拝観期間にのみ一般公開されるこの寺院は、市内でも特に評判の高い紅葉の名所です。
庭園・獅子吼(ししく)の庭やモミジのトンネルをゆっくり散策しながら、色とりどりの紅葉を楽しみましょう。
見頃:11月中旬〜12月上旬
日 時:2021年11月13日(土)~12月5日(日)
時 間:午後5時30分~午後8時30分閉門
※受付終了:午後8時00分
拝観料: 大人600円 小中学生300円
東福寺(ライトアップあり)
Source: Shutterstock
臨済宗の東福寺派大本山・東福寺は由緒ある大寺院。敷地内には歴史的建造物が数多く存在し、紅葉以外にも見どころが多いのがこの東福寺の特徴です。境内を東西に横断する小川には、それぞれ臥雲橋・通天橋・偃月橋と呼ばれる3つの橋(東福寺三名橋)が掛かっており、これらの橋の上から眺める景色は特に美しいとされています。*安全のため、通天橋、臥雲橋での写真撮影は禁止されています。ご注意ください。
見頃:11月中旬〜12月上旬
日 時:2021年11月15日(月)~11月30日(火)
※※※※完全予約制※※※※
時 間:17時〜(17時・18時・19時の三部制となります。)
拝観料:3,000円(おとな・こども同額。但し、小学生以下は無料)
ご予約については公式サイトにてご確認ください。
▶︎住所:京都市東山区本町15丁目778 (map)
▶︎アクセス:JRまたは京阪電車で「東福寺駅」下車後徒歩10分ほど
▶︎拝観時間:
– 4月~10月末 9:00 – 16:30(受付終了:16:00)
– 11~12月第1日曜前日:08:30 – 16:30(受付終了:16:00)
– 12月第1日曜~3月末:09:00 – 16:00(受付終了:15:30)
▶︎拝観料(秋季拝観期間以外):
①通天橋・開山堂:大人 600円、小中学生 300円
②東福寺本坊庭園(方丈):大人 500円、小中学生 300円
①+②(共通拝観券): 大人 1,000円、小中学生 500円
▶︎公式サイト:臨済宗大本山 東福寺
北野天満宮(ライトアップあり)
天神さんの名で親しまれる京都の北野天満宮。
学問の神様・菅原道真を祀ることで知られ、毎年全国からたくさんの受験生が参拝に訪れます。毎年秋には「もみじ苑」が公開され、約350本ものもみじが訪れる人々を楽しませます。
オススメの写真スポットは、天神川(紙屋川)に掛かる朱色の太鼓橋・鶯橋。色とりどりのもみじとの美しいコラボレーションは必見です。
日 時:11月13日(土)~12月5日(日)
時 間:日没~午後8時(閉苑)午後19時40分(最終受付)
入苑料:大人1000円、子ども500円 (茶菓子付き)
11月下旬〜12月上旬
清水寺(ライトアップあり)
京都旅行の大定番スポット、清水寺。
778年に開創された歴史あるお寺は世界文化遺産にも指定されており、1年を通して参拝客や観光客で賑わいます。
特に春の桜、秋の紅葉シーズンには美しい景色を目当てに大勢の人が訪れます。
ライトアップ期間は夜間でも幻想的に照らされたもみじと堂塔を楽しめますが、おすすめの時間は真っ赤なもみじがより赤く染まる夕暮れ時です。2019年、50年ぶりに葺き替えられた本堂の檜皮葺屋根にも注目です。
見頃:11月下旬〜12月上旬
日 時:2021年11月18日~11月30日
時 間:21:30まで(受付終了21:00)
入苑料:大人 400円、小中学生 200円
▶︎住所:日本京都府京都市東山区清水1丁目294 (map)
▶︎アクセス: ①京都市バス「206・100系統」五条坂下車 ②京都バス「18系統(土日のみ運行)」東山五条下車
▶︎拝観時間:時期によって異なります。詳細はこちら
▶︎拝観料:大人 400円、小中学生 200円
▶︎公式サイト:音羽山清水寺
高台寺(ライトアップあり)
京都市東山区にある高台寺は、豊臣秀吉の死後、冥福を祈るために北政所ねねによって建てられた歴史ある寺院。
アンドロイド観音・マインダーによる説法で話題になりましたね。
紅葉の名所としても知られる高台寺ですが、特に注目したいのが秋の夜間特別拝観でライトアップされる偃月池と臥龍池。池に写り込んだもみじと堂塔がとっても幻想的です。
見頃:11月下旬〜12月下旬
日 時:2021年10月22日(金)〜12月12日(日)
時 間:17時点灯 閉門22時(最終受付21時30分)
入苑料:大人 600円、小中学生 250円
拝観、入苑に際しての注意
神社・寺院によっては、立ち入りが禁止されている場所、写真撮影ができない場所、三脚の使用ができない場所等がございます。現地ではマナーを守り、気持ちよく紅葉観賞を行いましょう。
また、美しい秋の京都を思う存分楽しむためにも、出発前から体調管理をしっかり行いましょう。観光地を訪れる際は、できるだけピークの時期・時間を避け、防疫対策を心がけましょう。