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【東南アジア】絶景ばかり!マレーシア、ベトナム、タイ、カンボジア、ラオスの世界遺産

日本から数時間のフライトで行ける東南アジア各国にはたくさんの世界遺産があります。今回はKKdayが東南アジアの世界遺産を12ヶ所紹介します。東南アジアなら低予算で文化遺産や自然遺産を満喫できちゃいますよ!(トップ画像:Fotolia)

マレーシア

1.マラッカ

Flickr | sym phonex
Flickr | Martin Pilát

マラッカは様々な文化が残るマレーシアでも歴史の長い街で、ペナンのジョージタウンと並んでマレーシアで最初にUNESCOの世界遺産に登録されました。

16〜17世紀のポルトガルやオランダによる統治時代に建てられた建築など、その背景は台湾の台南に近い歴史があります。今でも当時のお城や大砲跡、教会などの西洋建築が残っています。

さらに華僑と現地のマレー系の文化が混ざりあって生まれたプラナカンの建築などもあるので、文化がごちゃまぜになっているように感じるかもしれませんが、不思議と調和しあってここにしかない美しさを創り出しています。

オランダ広場はオランダ人の影響を受けたエリアで、オレンジ色の建物が目を引きます。伝統的な三輪車・トライショーに乗ってマラッカの西洋建築を巡っていると、タイムスリップしたかのような感覚を味わうことができます。

日中は道端に広がるマーケットや、夜はナイトマーケットもあってショッピングも楽しいですよ!

2. グヌン・ムル国立公園

Flickr | Paul White

マレーシアには現在2つの自然遺産が登録されています。そのうちのひとつ、グヌン・ムル国立公園は思わずため息が出てしまうほどの自然が生み出した景観があなたを待っています。

グヌン・ムル国立公園の見どころは、ピナクルと呼ばれる尖った石の柱が連なる景観と、石灰岩の洞窟です。

ここへ行くなら登山に慣れておくことと、現地のガイドと一緒に訪れることをお勧めします。

Flickr | Stéphane Enten

グヌン・ムル国立公園には全部で63もの洞窟があり、そのうちLang’s Cave、Deer Cave、Wind Cave、Clear Water Caveの4つが観光客に開放されています。洞窟内には鍾乳石や石の柱などが長い時間をかけて形成され、2つと同じ景観はありません。

4つの洞窟のうちLang’s Caveが特に人気があります。あまり大きくない洞窟ですが石灰岩が生み出す景観と色彩は非常に独特です。Deer Caveは入り口の大きさが最大で、Clear Water Caveは深さが最大と、それぞれ異なる魅力があります。夕方にはコウモリが一斉に飛び立つ光景を見ることができます。

インドネシア・バリ島

3. ジャティルイ・ライステラス

Flickr | Bertrand DUPERRIN

バリ島はリゾート地として有名ですが、ビーチやヴィラだけでなく世界文化遺産もあります。

この階段のような棚田は11世紀に造られたSubakと呼ばれる灌漑システムによるもので、水路やダムによって水を管理し米を育てています。バリ島の人々が作り出したこの独特のライステラスを目当てに、世界中からフォトグラファーが訪れます!

ジャティルイへはバスなどの公共交通機関はなく、カーチャーターかタクシーでのアクセスになります。

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インドネシア・ジャワ島

4. ボロブドゥール遺跡

Flickr | Onny Carr

ボロブドゥール寺院遺跡はインドネシアのジャワ島ジョグジャカルタにある世界最大の仏教遺跡です。実際の迫力はとても写真では伝えきれません。

寺院全体は九層で、下六層は方形、上三層は円形に造られています。最上部には72座のストゥーパが並び、内部には仏像が収められています。その配置は仏教の宇宙観を表しているとも言われ、ボロブドゥールは立体的に造られた曼荼羅とも考えられるのだそう。

寺院の側面の壁は仏教説話をモチーフにしたレリーフ(浮彫)が細かく彫られていたり、入り口には32体もの獅子像が並んでいるので、全てじっくり見るには時間がどれだけあっても足りないかもしれません。

遺跡から見る日の出も観光客に人気で、荘厳な遺跡と朝日が生み出す光景は感動ものです!

また、ボロブドゥール遺跡はCNNの「一生に一度は見たい27のスポット」や「7 of the freakiest places on the planet(世界の七大不思議な景観)」にも選ばれています。

5. プランバナン寺院群

Flickr | worldsurfr

ジャワ島のジョグジャカルタにあるプランバナン寺院群は、インドネシアで最大の規模を誇るヒンドゥー教の寺院で、元々は200以上の寺院があったと言います。

現在ではそのうち8つの塔が比較的保存状態がよく残っており、特に重要な3つの塔にはヒンドゥー教の破壊を司る神・シヴァが祀られています。ぜひ中まで入ってその雄大な姿を見学してください。

見学の際はぜひ遺跡の奥の方まで行ってみてください。遺跡の正面だけじゃなく、中の方にはまた別の寺院遺跡があるんですよ!

プランバナン寺院群へのアクセスはバスもありますが、便利さと安全さを重視するならチャーター車かツアーに参加するのがおすすめです!

タイ

6. アユタヤ歴史公園

Flickr | Bertrand DUPERRIN

バンコクもチェンマイももう行った…それなら次はアユタヤへ行ってみませんか?アユタヤは14〜18世紀に栄えたアユタヤ王朝の首都で、「最も卓越した首都」とも言われています。

アユタヤは運河に囲まれた島になっており、中には数多くの寺院が残っているので、全体が屋外型の博物館のようです。

最古のワット・ヤイ・チャイ・モンコン(Wat Yai Chai Mongkon)には巨大な涅槃仏がおり、願いを叶えてくれるといわれています。

運河には最盛期を再現したタイ国内最大規模の水上マーケットが2010年に開かれました。アユタヤには個性豊かなお店でのショッピングから伝統舞踊、グルメ、タイ式マッサージなど旅行者が楽しめるアクティビティがなんでもそろっています!

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7. カオヤイ国立公園

Flickr | Martijn Barendse

カオヤイ国立公園はタイで最初の国立公園で、UNESCOの自然遺産に登録されています。園内には多種多様な動植物や、滝などの景観が見られ、タイの人々の避暑地としても愛されています。

公園内には野生の象などの動物が暮らしているほか、公園の北入口の洞窟では無数のコウモリが集まる光景を見ることができます!

カオヤイ国立公園は範囲が広いので徒歩での見学には向いていません。できれば車をチャーターするか、ツアーに参加するのがおすすめです。

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ベトナム

8. ハロン湾

Flickr | Michelle Lee

ハロン湾は石灰岩が雨で溶かされて作られた典型的なカルスト地形の景観で、エメラルドグリーンの水上に独特の形をした岩の山が浮かんでいます。中国の桂林に似ていることから、水上の桂林と呼ばれることもあります。

クルーズ船に乗って水上からいくつもの奇石の島を見て回るのがメジャーな楽しみ方で、大きめの島にはホテルなどの施設もあります。

Flickr | Party Lin

ハロン湾にある鍾乳洞Hang Sung Soではびっくりするような不思議な鍾乳石や地形に出会うことができますよ!

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9. チャンアンの景観関連遺産

Flickr | ronan crowley
Flickr | Hoang Giang Hai

チャンアンも石灰岩が生み出したカルスト地形の景観で、2014年に世界遺産に登録された新しい観光スポットです。その幻想的な景観はバックパッカーたちの桃源郷でもあります!

UNESCOはチャンアンの景観を自然と人間が作り出した美観として、複合遺産に認定しています。

10. ミーソン聖域

Flickr | Nizam Uddin

ミーソン聖域はベトナム中部に位置し、ベトナム版のアンコール・ワットとも称されています。

2〜15世紀に栄えたチャンパ王朝の時期に建てられた最大の建築群で、寺院の装飾やレリーフなどからヒンドゥー教の影響を見てとることができます。古代遺跡が醸し出す歴史の重みが感じられ、とても神秘的な遺跡です。ここでの日の出も旅行者に人気があります。

ミーソン聖域を訪れるなら、ベトナム中部のビーチリゾート・ダナンや古都ホイアンへもぜひ行ってみてください。

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カンボジア

11. アンコール・ワット

Flickr | Juan Antonio F. Segal

言わずと知れたカンボジアのアンコール・ワット。多くの人にとって、一生のうちに行きたい場所の一つではないでしょうか?

雄大な建築群と繊細なレリーフで世界的に有名なアンコール・ワットでは、カンボジアの歴史の盛衰を感じることができます。

夕陽に照らされたアンコール・ワットでは、より仔細に石に刻まれた歴史を感じることができます。水面には黄金に輝く寺院が映し出され幻想的です。早朝なら遺跡は静寂に包まれ、より一層荘厳な雰囲気になります。

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ラオス

12. ルアンパバーン

Flickr | Nick Hubbard

ルアンパバーンは東南アジアの歴史を最もよく保存している街です。街全体が世界遺産になっており、仏教寺院からフランス統治時代の建築、そして毎朝行われる仏教僧の托鉢風景などを見ることができます。

托鉢はお坊さんと現地の方々の邪魔になってしまわないように、過度の撮影などはしないようにしましょう。

ルアンパバーンには異国情緒あふれる建築や、伝統的な地元の寺院、さらに夜にはメインストリートでナイトマーケットが行われています!

Flickr | butforthesky.com

クアンシーの滝はルアンパバーン観光でぜひ立ち寄りたいスポットです。階段のように連なる滝は石灰岩の侵食によって生み出されたもので、エメラルドグリーンの水がとても幻想的です。

 

東南アジアには自然が作り出した絶景と、長く複雑な歴史が生み出した様々な文化遺産があります。日本からは5〜6時間のフライトで行けるので、3泊4日などでの旅行はいかがでしょうか?

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