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【2024】シンガポール・チャンギ空港から市内への移動方法!電車やタクシーなどの交通事情

チャンギ空港から 市内
KKday

シンガポールのチャンギ空港から市内への移動手段は、空港送迎やMRT(電車)、バス、タクシー、エアポート・シャトルの5種類。今回はそれぞれの所要時間や料金をまとめました。チャンギ空港から市内までの移動方法について知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

チャンギ空港からシンガポール市内への移動手段は5つ

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シンガポールのチャンギ国際空港はシンガポールの東側、市内までは約20kmのところにあります。空港から市内までの移動手段はKKdayの送迎サービス、地下鉄、バス、タクシー、エアポート・シャトルバスの主に5種類です。

チャンギ空港から市内への移動手段1. KKday空港送迎サービス

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最初に紹介するチャンギ空港から市内への移動手段は「KKday空港送迎サービス」。KKdayでは24時間対応の空港送迎サービスを提供しています。

3人乗りと5人乗りから最大13人乗りの車をご用意しているので、人数に合わせてご利用ください。重い荷物を持って歩いたり、電車やバスを乗り換えたりする手間がないので便利です!

KKdayの空港送迎サービスは利用方法も簡単。まずはKKdayのサイトで予約と支払いを済ませます。予約するときに「フライト到着日時」や「ホテルの住所」などを指定するので、当日のドライバーとのやり取りも最小限で済むのがポイント。シンガポール初心者の方もぜひ利用してみてください。

所要時間市内中心部まで約20~30分
料金4,958円〜/1台(※1)
(※1)料金は時期によって変動します。

 

シンガポール チャンギ国際空港〜市内まで移動 チャーター車空港送迎サービス予約
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チャンギ空港から市内への移動手段2. MRT(地下鉄)

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続いて紹介するチャンギ空港から市内への移動手段は「MRT(地下鉄)」。シンガポール・チャンギ空港のターミナル2とターミナル3には、MRT(シンガポールの地下鉄)の「チャンギ・エアポート」駅があります。

MRTのEast West Line(東西線)に乗れば市内への移動はとても便利です!また飛行機がターミナル1に到着した場合、スカイトレインに乗ってターミナル2や3に行くことができます。

チャンギ空港から市内までの交通費を抑えたい方は、MRT(地下鉄)を利用しましょう。

所要時間約30分
料金行き先によって異なりますが、2SGD前後が相場です。
  

 

EZ-Linkカード(Ez-link card)シンガポールのMRTやバスで利用可能 5SGDチャージ済み&270日間の有効期間(プリペイド交通カード)
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2K+ 件ご利用

チャンギ空港から市内への移動手段3. 公共バス

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Source:KKday

続いて紹介するチャンギ空港から市内への移動手段は「公共バス」。公共バスはMRTと同じく、市内まで格安でアクセスできるのがメリットです。バスに乗ればオーチャード通り、マリーナベイ・サンズなど色々な有名スポットに行くことができます。

バスは約10分に一本の間隔で運行しており、運賃は距離によって変動するのが特徴。目的地によって乗るバスが違うので、事前にどこへ行くかを決めて、バスの路線を調べておくとスムーズです。

公共バスは路線が複雑なので初めての方には難易度が少し高め。シンガポールに慣れている方におすすめな移動手段です。

所要時間30〜60分程度
料金2SGD〜

▶️公式HP:SBS Transit(英語)

チャンギ空港から市内への移動手段4. タクシー

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続いて紹介するチャンギ空港から市内への移動手段は「タクシー」です。事前の予約なしで、24時間いつでも利用できるタクシー。電車やバスと比べると割高ですが、重い荷物を持って移動する必要がなく、ホテルまで直行できるのが魅力です。

ターミナル1〜3の到着フロアには全てタクシーステーションがあります。タクシーはメーター制で、市内までの運賃は20〜40SGD。この他に空港使用料が加算されるほか、夜間にはさらに追加料金がかかります。

「料金は気にしないので快適に移動したい」という方は、タクシーを利用しましょう。

所要時間市内中心部まで約20~30分
料金20〜40SGD程度(空港使用料や夜間料金などが追加でかかる)

チャンギ空港から市内への移動手段5. エアポート・シャトル(バス)

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続いて紹介するチャンギ空港から市内への移動手段は「エアポート・シャトル(バス)」。一般のバスのほかに、空港からはエアポート・シャトルというミニバスが運行されています。

全てのターミナルの到着フロアにカウンターがあり、市内の主要なホテルへアクセス可能です。カウンターで受付を済ませてから乗車しましょう。

エアポート・シャトルはタクシーより安価ですが、基本的に乗り合いになるので時間がかかる可能性もあります。「シンガポール市内まで快適に移動したいけど、なるべく安く済ませたい」という方は、エアポートシャトルを検討してみてください。

所要時間約30分(乗り合いの場合は、もう少し時間がかかる)
料金大人12SGD、子供6SGD

シンガポール市内の交通手段は5つ

1. MRT(地下鉄)

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最初に紹介するシンガポール市内の交通手段は「MRT」です。シンガポールの地下鉄は現在6路線。主要な観光スポットはほとんど地下鉄でカバーできます。ホテルを地下鉄駅の周辺にすると、シンガポール観光がとても便利になるのでおすすめです。

【MRTの路線】

・東西線/East West Line(緑)

・南北線/North South Line(赤)

・東北線/North East Line(紫)

・サークル線/Circle Line(黄)

・ダウンタウン線/Downtown Line(青)

・トムソンイーストコースト線/Thomson East Coast Line(茶)

2. LRT モノレール

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続いて紹介するシンガポール市内の交通手段は「LRT モノレール」。シンガポールは土地計画の関係で、市街地から離れたエリアは住宅街になっています。シンガポールの住宅街へは、LRTブギ・パンジャン線、LRTセンカン線、LRTプンゴル線などのモノレールの路線があります。

これらの路線はセントーサ島へ向かう「Sentosa Express セントーサ・エクスプレス」とは別路線なのでご注意ください!

3. 市バス

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続いて紹介するシンガポール市内の交通手段は「市バス」。シンガポールは地下鉄以外にもバスの路線も発達しています。バスを使えば、チャイナタウンや植物園、リトル・インディア、チャンギ国際空港、ワールドトレードセンターなど様々な観光スポットへアクセスできるのが特徴。

バスはエアコンバスとノンエアコンバスに分かれています。エアコンバスとノンエアコンバスでは料金も違うので注意しましょう!

その他に注意すべきなのは、シンガポールのバスは行きと帰りでルートが異なることがある点です。乗り場となるバス停も別の通りになることがあるので、事前にグーグルマップで調べておくか、バスのアプリをダウンロードしておきましょう。

バスの乗り方

1. バスが来たら手を上げて合図をします。

2. 基本的に乗車は前のドアから、降車は後ろのドアからです。

3. 乗車の際に交通ICカードをかざします。

現金の場合:お釣りが出ないようにぴったりの金額を支払います。そして乗車券をもらいましょう。

4. 降車の際には車内のボタンを押して運転手に知らせます。

5. バスを降りる際にも交通ICカードをかざします。

4. 観光バスのFun Vee(ファン・ビー)

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続いて紹介するシンガポール市内の交通手段は「観光バスのFun Vee(ファン・ビー)」。「自分でルートを調べるのが面倒くさい」、「効率よく観光スポットやショッピングセンターを回りたい」…そんなあなたには観光バスがおすすめです。

観光バスは人気の観光スポットを結んでいるので、乗っているだけでシンガポールの見所を制覇できます!

KKdayでは「Fun Vee(ファン・ビー)の乗り放題パス」をお得な価格で販売中!2時間・3時間・1日・2日のチケットを用意しているので、自分の観光プランに合わせて購入できます。

グリーンルート

マーライオン公園、チャイナタウン、クラーク キー、フォート・カニング・パーク、シンガポール植物園、オーチャード・ロードなど23ヶ所の停留所があります。

オレンジルート

シンガポール・フライヤー、マリーナ・ベイ・サンズ、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、チャイナタウン、リトルインディアなど14ヶ所の停留所があります。

 

シンガポール ホップオン・ポップオフバス「ファンビー(FunVee)」観光ツアー / 乗り放題乗車券予約 2階建オープントップバス(シンガポール・交通チケット)
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5. 市内のタクシー

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最後に紹介するシンガポール市内の交通手段は「市内のタクシー」。シンガポールのタクシーは全てメーター制です。初乗りは3〜5SGD。タクシー会社によって料金に多少の違いがあります。

ピーク時間帯(通勤ラッシュ時)や深夜時間帯(0時〜翌6時)には、割増料金になるので要注意。そのほか市内や高速道路など各地に取り付けられているERP(Electric Road Pricing)という機械を通過すると、数ドル加算されます。

シンガポールのタクシーは流しのものを捕まえるのではなく、街中にあるタクシースタンドで並んで乗車するのが日本とは異なる点です。タクシースタンドはホテルや観光スポット、ショッピングセンター前に備え付けられています。

配車アプリを活用するのもおすすめ

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シンガポールではUberやGrabという配車アプリで車を呼ぶことができます。料金の交渉が不要なので、土地勘がなく言語も不安な旅行者にも安心できる交通手段です。現地で使えるスマートフォンがあれば配車アプリが使えます。

配車アプリのダウンロードはこちら

▶︎Uber
iOS / Android

▶︎Grab
iOS / Android

番外編:トライショー

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今まで紹介した交通機関以外に、チャイナタウンなどではトライショーと呼ばれる人力三輪車があります。

トライショーは1940年代のシンガポールで使われていた交通手段です。現在ではレトロな観光用の乗り物となっています。トライショーでリトル・インディアやシティホールなどの観光スポットをめぐるのは、きっと素敵な思い出になるでしょう。

シンガポールの交通ICカードや切符について

1. MRTの乗車券「スタンダードチケット」

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MRTの乗車チケットは、スタンダードチケットといいます。スタンダードチケットは、日本の切符のように1回使って終わりではなく、6回(30日間有効)使用できるのが特徴。2回目以降はチャージして使うことになります。

3回目の利用の際にはデポジットの10セントが運賃から引かれ、6回目(最後)の使用時には10セントのディスカウントがあるのが特徴。

数日間のみの利用や、たまにしかMRTに乗らない旅行者にはぴったりのチケットです。

2. シンガポールの交通機関で使えるICカード「Ez-link Card(イージーリンクカード)」

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Ez-link Card(イージーリンクカード)は、Suicaのようにチャージして繰り返し使える交通ICカードです。このカードでMRT(地下鉄)、モノレール(LRT)、バスに乗ることができます。

カードを読み取り機にかざすだけで支払いができるので、乗り降りもスムーズ!毎回切符を買う手間がないので、シンガポール旅行で1枚持っておくのがおすすめです。

イージーリンクカードはKKdayで購入可能。KKdayのサイトで事前に予約・購入しておけば、チャンギ空港にて受け取りができます。

Ez-link Cardイージーリンクカード公式サイト

3. The Singapore Tourist Pass(シンガポール・ツーリストパス)

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The Singapore Tourist Pass(シンガポール・ツーリストパス)とは、観光客のために作られた交通機関のフリーパスです。1日券・2日券・3日券があり、購入したチケットの日数分シンガポールの公共交通機関(地下鉄、モノレール、バス)が乗り放題になるのが特徴。

最初に購入する際に10ドルのデポジットが必要ですが、5日以内にカードを返却すればデポジットは返還されます。また、使用期間以降に続けて使いたい場合にはチャージも可能です。

▶︎シンガポール・ツーリストパス 公式サイト

▶︎シンガポール・ツーリストパスを購入できる駅

セントーサ島への行き方

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セントーサ島はシンガポールの南に位置する小島で、ユニバーサルスタジオ・シンガポールや水族館、ビーチが有名です。セントーサ島への行き方は「ケーブルカー」「セントーサ・エクスプレス」「バス」「徒歩」の主に4種類。また、セントーサ島に入る際には入島料が必要です。

1. ケーブルカー

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セントーサ島への行き方1つ目は「ケーブルカー」。MRT(地下鉄)ハーバーフロント駅の8番出口からケーブルカーに乗ることができます。ケーブルカーにはマウント・フェーバー線(Mountain Farber Line)とセントーサ線(Sentosa Line)があり、セントーサ島の入り口までならマウント・フェーバー線に乗ればOKです。

KKdayでは「シンガポール・ケーブルカーのスカイチケット(往復チケット)」を販売しています。KKdayでチケットを予約すれば、当日は現地でQRコードを提示するだけでOK。食事付きのパッケージプランも用意しているので、ぜひチェックしてみてください。

シンガポール・ケーブルカー(Singapore Cable Car)スカイパス予約 50周年記念 ポケモンがテーマのキャビン(シンガポール・ロープウェイ)
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2. Sentosa Express(セントーサ・エクスプレス)

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セントーサ島への行き方2つ目は「Sentosa Express(セントーサ・エクスプレス)」。地下鉄ハーバーフロント駅からVivoCityへ行き、セントーサ・エクスプレスに乗ることができます。

料金は4ドルで、入島料も含まれているのが特徴。この路線はセントーサ島内部での主要交通手段でもあります。

3. バス

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セントーサ島への行き方3つ目は「バス」。同じく地下鉄ハーバーフロント駅のA出口からセントーサ島へのバスが出ています。

バス路線の詳細や時刻表は公式サイトをご確認ください。料金は2ドルで、入島料が含まれています。

チャンギ空港にあるおすすめの施設3選

1. シンガポール・チャンギ空港直結の複合施設「Jewel(ジュエル)」

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チャンギ空港にあるおすすめの施設1つ目は「Jewel(ジュエル)」。ジュエルは、2019年4月に新しくオープンした巨大複合施設です。チャンギ国際空港直結なので、空港での待ち時間にふらっと立ち寄れます。

建物内にはたくさんの植物や巨大な滝が設置されており、近未来的なデザインも特徴的。夜になると滝を利用したライトアップショーが行われるので要チェックです!

施設内にはカフェやレストラン、お土産屋さん、子供用のアトラクションまで何でも揃っています。KKdayでは「ジュエルでのアトラクション体験チケット」を販売中です。子連れの方にも人気のあるアトラクションチケットなので、ぜひ利用してみてください。

ジュエル・チャンギ・エアポート アトラクション チケット予約(シンガポール・テーマパーク)
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4K+ 件ご利用

2. チャンギ空港内の有料ラウンジ!広いスペースでゆったりと寛げる「プラザプレミアムラウンジ」

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チャンギ空港にあるおすすめの施設2つ目は「プラザプレミアムラウンジ」。プラザプレミアムラウンジは、第1ターミナルにある有料ラウンジです。約7,000平方フィートにも及ぶ大きなラウンジで、シャワー設備や充電ステーションなど幅広いサービスを提供しているのが特徴。

ラクサや海南チキンライスなどのシンガポール料理に加え、ドリンクメニューも豊富なので、ゆったりと食事を楽しむこともできます。

KKdayでは、プラザプレミアムラウンジの利用チケットを販売中です。3時間・6時間・12時間のプランを用意しており、自分の希望に合うものを選べるのが特徴。シンガポール空港でのラウンジ利用を考えている方は、ぜひKKdayで予約をしてみてください!

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3. チャンギ空港にあるおすすめの有料ラウンジ「アンバサダー・トランジット・ラウンジ」

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チャンギ空港にあるおすすめの施設3つ目は「アンバサダー・トランジット・ラウンジ」です。アンバサダー・トランジット・ラウンジは、誰でも利用できる有料の休憩所。ラウンジ内は静かで落ち着いた雰囲気なので、長い待ち時間をゆったりと過ごしたい方におすすめです。

電源付きソファーでスマホを充電しながら休憩したり、シャワーを浴びてリフレッシュしたりできます。また美味しいビュッフェやドリンク飲み放題サービスもあるので、昼食や夕食代わりに食事をとることも可能です!

これからアンバサダー・トランジット・ラウンジを利用する方は、ぜひKKdayで予約をしてみてください。

シンガポール チャンギ国際空港 (ターミナル3) アンバサダー・トランジット・ラウンジ 利用 チケット(シンガポール・ラウンジ)
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シンガポールの交通機関での注意事項

MRT

・車内での飲食や喫煙が禁止

・フルーツのドリアンや危険物の持ち込みが禁止

路線バス

・車内での飲食や喫煙が禁止

・フルーツのドリアンや危険物の持ち込みが禁止

・バスの中では両替ができないので、事前に小銭を用意しておく

・乗車する意思表示(手を上げるなど)をしないと、バスは止まってくれない

チャンギ空港から市内への移動方法をマスターしよう

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シンガポールのチャンギ空港から市内への移動手段、セントーサ島への行き方、チャンギ空港にあるおすすめの施設、交通ICカード・切符について紹介しました。空港から市内への移動手段は、空港送迎やMRT(電車)、バス、タクシー、エアポート・シャトルの5種類。

初めてシンガポールを訪れる方におすすめなのは「KKdayの空港送迎サービス」です。24時間運行しているので、早朝や深夜に到着する方も気軽に利用してみてください!

アイキャッチ画像(Sauce:PIXTA

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