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【タイ】バンコクの交通を攻略しよう(1)BTS・MRT編

バンコク市内の BTS(スカイトレイン) / MRT(地下鉄)全攻略!

バンコクの空港から市内へはどうやって行ったらいい?地下鉄の切符の買い方は?公共のボートにはどうやって乗る?トゥクトゥクやタクシーってどんな感じ?そんなバンコクの交通事情に関する疑問はKKdayにおまかせください!この記事ではバンコクの交通を徹底解説。バンコクの交通を攻略しちゃいましょう!(トップ写真Source: Shutterstock)

1. ドンムアン / スワンナプーム空港から市内への行き方

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バンコクにはドンムアンとスワンナプームのふたつの空港があります。公共交通機関を使った空港から市内への行き方はこちらの記事で詳しく解説しています。

【バンコク】ドンムアン / スワンナプーム空港から市内への行き方

 

(1)ドンムアン空港から市内への行き方
A1エアポートバス + BTS(スカイトレイン) / MRT(地下鉄)

ドンムアン空港はバンコクの北部にあります。近年ではドンムアン空港は主にLCCの飛行機が発着する空港となっています。航空券に「DMK」の表記があれば、ドンムアン空港に到着します。

ドンムアン空港の到着ロビーの5番もしくは6番出口から、エアポートバスの乗り場が見えます。A1の路線に乗ると、バンコクのBTS(スカイトレイン)やMRT(地下鉄)である「BTS モーチット(Mo Chit)駅」「MRT チャトゥチャック(Chatuchak)駅」に行くことができます。ここからBTSかMRTに乗り換えて市内を移動できます。

A1空港バス
料金:30バーツ(日本円で100円程度)
乗車時間:20分程度
運行時間:7:30~24:00の間、20分に一便

(2)スワンナプーム空港から市内への行き方
エアポートリンク

スワンナプーム空港はバンコクの中心から32kmほど離れた所にある大型の国際空港です。航空券に「BKK」と書いてあれば、こちらのスワンナプーム空港に到着します。
スワンナプーム空港からはエアポートリンクで市内と繋がっており、市内へのアクセスは良好です。

エアポートリンクは高速でスワンナプーム空港と市内を結んでいます。終点のパヤー・タイ(Phaya Thai)駅まで合計8つの駅があります。途中のマッカサン(Makkasan)駅ではMRTのペッチャブリー駅に乗り換えができ、終点のパヤー・タイ駅ではBTSに乗り換えができます。

エアポートリンク
運行時間:6:00~24:00
(ピーク時は10分に一本、オフピーク時は15分に一本の間隔で運行)
料金:降車駅により異なる。15〜45バーツ(日本円で50〜150円程度)

2. バンコクのスカイトレインと地下鉄

バンコクの公共交通機関には、先ほど紹介したエアポートリンクの他に、BTS(スカイトレイン)とMRT(地下鉄)があります。
BTSやMRTは渋滞に巻き込まれる心配不要なので、旅行者にもおすすめの交通手段です。

(1)BTS スカイトレイン

BTS(スカイトレイン)は、日本ではあまり聞きなじみがない乗り物ですが、高架を走る電車です。線路が地上より高い場所にあるのが特徴です。
黄緑色のスクンビット線(Sukhumvit line)と、緑色のシーロム線(Silom line)の二路線があり、サイアム駅(Siam)で乗り換えができます。

BTSの乗車券は4種あります。

①片道乗車カード Single Journey Ticket
片道の切符で、行き先ごとに料金が異なります。16バーツから44バーツ(日本円で54円〜150円)程度です。

②IC乗車券『ラビットカード』Rabbit card
日本のSuicaのようにチャージしてくりかえし使えるICカードです。初めてカードを作成する際には手数料100バーツが別途必要です。

ラビットカードはBTS乗車のほか、スターバックスやマクドナルドで電子マネーとして使うこともできます。
ラビットカード公式サイト(タイ語/英語)

③スマートパス 30-Day SmartPass
30日間有効の回数券タイプの乗車券です。利用できる回数によって値段が異なります。たくさん利用するものほど、一回あたりの料金は割安になります。

④ワンデイ・パス One-Day Pass
BTSが1日乗り放題になる乗車券です。料金は130バーツで、返金は不可です。こちらはBTS限定のワンデイ・パスなので、同日にMRTや他の交通機関も使用するのであれば使い勝手はあまりよくないかもしれません。その日のスケジュールがBTSの路線沿いに集中しているならお得です。

*BTSには子供料金が設定されていませんが、身長が90センチ以下の子供は乗車無料です。

*BTS乗車時の注意:
片道乗車カードを販売している自動券売機は、紙幣と硬貨が使えるものと、硬貨のみのものがあります。小銭が手元にない場合は窓口で両替が可能です。両替の列が長くなることもありますので、チャージ式のラビットカードを持っていると便利です。

BTS公式サイト(タイ語・英語)

(2)MRT 地下鉄

バンコクの地下を走るMRTには、ブルーラインとパープルラインがあります。
MRTの乗車券は2種類あります。

①片道乗車券(トークン)
距離によって料金が異なります。大人料金は16バーツ〜42バーツ(日本円で55〜145円程度)。子供は半額です。

自動券売機で行き先を選び、料金を支払うとプラスチックのコインのようなトークンがでてきます。トークンを改札の機械にかざすと入場できます。出る際には改札の機械の穴にトークンを入れます。

②MRTカード
チャージ式の乗車カードです。初回は発行手数料30バーツとデポジット50バーツにチャージ金額100バーツの合計180バーツ(日本円で620円程度)必要です。デポジットの50バーツはカードを返却する際に返ってきます。

MRT公式サイト(タイ語・英語)

3. BTS・MRTの路線沿いの見どころ

Source:Fotolia

BTSスクンビット線(黄緑色)

サイアム駅 Siam (CEN)
スクンビット線とシーロム線の乗り換え駅でもあるサイアム駅。周辺にはショッピングセンターが立ち並ぶにぎやかなエリアです。

サイアム・パラゴンショッピングセンター、サイアムスクウェア、サイアム・オーシャンワールド、マダム・タッソー蝋人形館など、観光客が楽しめるスポットがたくさんがあります。

パヤー・タイ駅 Phaya Thai (N2)
スワンナプーム空港からエアポートリンクで市内に到着した際や、帰りに空港へ向かう際に利用する駅です。

戦勝記念塔 Victory Monument (N3)
戦勝記念塔のモニュメントの周りのロータリーには、地元の学生や会社員に愛されるグルメ屋台が並んでおりにぎやかです。

アーリー駅 Ari(N5)
アート系ショッピングモールのラ・ヴィラ(La Villa)でおみやげ探しや、おしゃれなカフェでゆっくり過ごすならこのエリアへ。

モーチット駅 Mo Chit (N8)
チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケット散策や、アユタヤ、ホアヒン、パタヤなどへのバスが出る北バスターミナルがあります。

︎チットロム駅 Chit Lom (E1)
エラワンの祠やセントラルワールド、伊勢丹など大型のショッピングセンターが並ぶエリアです。サイアム〜チットロム間は高架歩道でつながっているので徒歩での移動も可能です。

BTSシーロム線(緑色)

ナショナル・スタジアム駅 National Stadium (W1)
バンコクの最先端のアートギャラリーであるバンコク・アート・アンド・カルチャー・センターや、マーブンクロンセンター(MBK)があります。

︎サパーンタークシン駅 Saphan Taksin (S6)
チャオプラヤー川を走る公共ボート『チャオプラヤー・エクスプレスボート』の乗り場であるサトーン船着場とつながっています。王宮やワット・アルン、ワット・ポー、カオサン・ロードなどへの移動に便利です。

MRTブルーライン(青色)

カムペーン・ペット駅 Kamphaeng Phet
チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットの入り口に一番近い駅です。BTSのモーチット駅よりもマーケットに近くて便利です。

チャトゥチャック駅 Chatuchak Park
BTSのモーチット駅と隣り合っており乗り換えが可能です。チャトゥチャック公園やウィークエンドマーケット、JJ Greenナイトマーケットへアクセス可能です。

パホンヨーティン駅 Phahon Yothin
セントラルプラザ・ラップラオやユニオン・モールなどのショッピングセンターがあります。駅前におしゃれなバーやレストランがあることで、タイの若者を中心に人気を集めているエリアです。

タイ文化センター駅 Thailand Cultural Centre
タイの歴史や文化がわかるテーマパーク、サイアム・ニラミット(Siam Niramit)で観劇をするならこの駅。また最近ではショッピングセンター・エスプラネード(Esplanade)の駐車場から鉄道市場「タラート・ロットファイ・ラチャダー」を上から見下ろすことができるフォトジェニックスポットとして話題になっています。

ラーマ9世駅 Phra Ram 9
セントラルプラザ・グランドラーマ9ショッピングセンターや、タイの電脳街フォーチュンタウンがあります。

スクムビット Sukhumvit
BTSのアソーク駅(Asok)と隣り合っており乗り換えができます。日本人街からナイトスポットまでそろったバンコクの繁華街のひとつ。空港のターミナルをテーマにしたショッピングセンター・ターミナル21が有名です。

シーロム駅 Si Lom
BTSのサラデーン駅(Sala Daeng)と隣り合っており乗り換えができます。パッポン・ナイトマーケットやルンピニー公園へはこの駅から。

フアランポーン駅 Hua Lamphong
鉄道のバンコク中央駅とつながっています。鉄道でアユタヤや他の都市への移動の拠点です。チャイナタウン・ヤワラート通りへも徒歩圏内です。

フアイクワン駅 Huai Khwang
通りに屋台がひしめくフアイクワン・ナイトマーケットがあります。グルメやファッションなどさまざまな商品が並びますが、外国人観光客は少なめのスポットです。

*BTSやMRTを利用する際の注意点

・BTSとMRTは一部の駅で乗り換えができますが、乗車券は共通ではなく、それぞれの交通機関の乗車券が必要です。(2018年5月現在)
・BTSとMRTの車内や駅の構内では飲食禁止となっています。
・駅構内にはトイレがないところが多いので、ホテルやデパートへ行くのが確実です。

BTSとMRTは旅の基本になります。しっかり予習して、タイ・バンコク旅行に備えましょう!

【タイ】バンコクの交通を攻略しよう(2):タクシー・トゥクトゥク編に続きます。

 

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