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【アメリカ】サンフランシスコ基本情報

KKday

サンフランシスコはアメリカ・カリフォルニア州に位置する都市で、ゴールデン・ゲート・ブリッジやカストロ通りなどが有名です。また、車社会なアメリカの中でも公共交通機関が充実しているため、車の無い外国人でも観光し易い街となっています。そんなサンフランシスコの知っておきたい基礎情報をKKdayがまとめてみました!

1. ビザ

90日間以内の観光または商用目的であればビザは不要です。ただし、注意しておきたいことが一つあります。アメリカへ渡航するビザ免除者は、出国前にESTA(エスタ)という電子渡航承認の取得をしなければいけません。ESTAの申請はこちらから簡単に行うことができます。

ESTA公式ホームページ

申請時にはパスポート(必須)や搭乗する飛行機の便名、宿泊先の情報などを記入をします。(パスポート以外の情報は後から記入可能)また、申請には14ドルかかります。カードでのみ支払い可能です。早めの申請をオススメしますが、遅くても搭乗時間の72時間前には申請するようにしましょう!

2. 気候 / 時差

サンフランシスコは一年を通して気温差が少なく、夏は暑すぎず、冬は寒すぎず、とても過ごしやすいです。夏季と初秋はよく午後から霧が発生します。冬は雨季で、雪はめったに降らず、平均15年から20年の間に一回降る程度です。とても観光しやすい都市となっています。

1月 7月
平均気温(度) 7〜13 12〜21
雨量(ml) 113.4 0.8

時差に関して言えばサンフランシスコは日本より17時間遅いです。
例えば日本時間が午後9時の場合、サンフランシスコは午前4時、サマータイム期間の場合は午前5時です。

豆知識:
サマータイムとは日の長い夏の間、時間を1時間進めて日光を使って電気を節約しよう
という制度です。毎年、3月の第2日曜日から11月の第1 日曜日までがサマータイムとなっています。
飛行機の時間など間違えないようにしてください。

3. 電圧

アメリカの電圧は110-120Vで日本よりやや高めですが、変圧器は必要ありません。
プラグは長方形に2つ孔が空いた日本と同じAタイプです。
変換プラグ等は必要ありません。

4. フライト

日本からサンフランシスコへの飛行時間は、東京からは約9時間~10時間、大阪からは9時間40分です。
直行便:
・成田空港からデルタ航空・全日空・ユナイテッド航空
・羽田空港から日本航空・ユナイテッド航空
・関西国際空港からユナイテッド航空

5. 交通

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sauce:shutterstock

・空港
サンフランシスコ国際空港(SFO)と市内間のアクセスは、バート(Bart)と呼ばれる電車・シャトルバス・Uberやタクシーの利用があります。タクシーは約50-60ドル(チップは15%程度)、Bartは約8-12ドル、シャトルバスは約25ドルです。所要時間はそれぞれ約30分前後です。

・市内
市内のアクセス方法は、MUNIバス・MUNIメトロ、Bart電車、ケーブルカー等があります。クリッパーという日本のsuicaのようなものもあり、毎回コインを探す手間が省けるのでとても便利です。これはMUNI系列の交通機関(ケーブルカー、ストリートカー、MUNIメトロ、MUNIバス)で利用可能です。

乗車料金:
①MUNIバス・MUNIメトロ:2ドル、1回目の乗車後90分以内はMUNI系列のメトロとバスが乗り放題
②ケーブルカー:5ドル
③Bart鉄道:1.5~8ドル
④タクシー:初乗り3.5ドル

6. 両替

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sauce:shutterstock

アメリカの通貨はドル(USD)で、レートは1ドル=約105.60円(2018/03/22現在)です。アメリカはカード社会なので、基本的にどこでもクレジットカード支払いが可能です。

海外で大金を持ち歩くのは危ないので、現金は少なめに持って行き、交通費類は現金支払い、他はカードでの支払いがオススメです。両替する場合、現地よりも日本で両替をする方がレートが良くオススメです。

現地ではホテルでの両替がオススメです。また、50ドル以上の紙幣はあまり使われていないので、両替する際は20ドル以下の紙幣でもらうのがオススメです。

7. 免税

アメリカの税金は各州によって決められており、旅行客に税金還元を行っていない所がほとんどです。サンフランシスコがあるカリフォルニア州でも免税を行っていません。ちなみにサンフランシスコの税率は約8.5~9.25%とやや高めです。

豆知識:
アラスカ州(Alaska)・オレゴン州(Oregon)・デラウェア州(Delaware)・ニューハンプシャー州(New Hampshire)・モンタナ州(Montana)は消費税がかからない地域のため、アメリカでのショッピングに最適です!

8. Simカード、WiFi

アメリカでよく使用されている電話会社はT-MobileとAT&Tです。AT&Tは少し高いですが、その分、都心部から離れた所でもネットに繋がります。
サンフランシスコ内で使用する分にはどちらの会社でも問題はありません。サンフランシスコには政府が提供する無料Wi-Fiがあり、約30の公園や広場で使うことができます。ただし読み込みは遅いので、やはりSIMカードやWi-Fiルーターを借りる事をオススメします。

9. 緊急連絡先

▷アメリカ警察・消防車・救急車:911
▷在サンフランシスコ日本国総領事館:415-780-6000
▷(日本へ)国際電話:81(国番号)+電話番号(最初の0は取る)
例 ) 080-1111-2222へ国際電話する場合 ⇒ 818011112222

 

しかっり準備をして素敵な旅にしてくださいね!

 

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