花の都と呼ばれるパリは、いつの時代も人気の旅行先です。でもどんな場所かわからない…。今度旅行に行くけどなんだか不安。そういう人は多いはず。KKdayにお任せください。パリ旅行の基本情報を全部まとめました!これを読めば安心して出発できますよ!

1. パリについて

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パリはフランスの首都です。フランスで最も栄えた都市であり、政府と文化の中心地でもあります。
昔存在したティエールの城壁内がパリの市街地となっており、その市街地は長い歴史と共に、
現在では20の行政区に分けられました。ほとんどの主要スポットがこの行政区内にあり、
それぞれの区間は地下鉄で1駅・2駅ほどなので、アクセスもとても便利です。

2. フライト

日本からの飛行時間は約12時間40分です。
エールフランス、全日空、日本航空から直行便が出ています。

3. ビザ、時差、電圧、気候

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・ビザ

観光目的で3か月(約90日間)以内の滞在であればビザは必要ありません。
フランスはシェンゲン協定に加盟しており、過去180日以内の滞在日数のうち
シェンゲン協定国各地の滞在合計滞在が3か月を超えてはいけないことになっています。
また、パスポートはシェンゲン協定加盟国出国時から3か月以上の残存有効期間が必要です。

<シェンゲン協定国>
オー ストリア,ベルギー,デンマーク,チェコ,エストニア,フィンランド,フランス,ドイツ,ギリシャ,ハンガリー,アイスランド,イタリ ア,ラトビア,リトアニア,ルクセンブルク,マルタ,オランダ,ノルウェー,ポーランド,ポルトガル,スロバキア,スロベニア,スペイン,スウェーデン,スイス

一度これらの国のどこかに入国してしまえば、他のシェンゲン協定国にも
出入国審査を受けることなく自由に移動することが可能です。

例:
各月を30日として、8月1日~8月30日(30日間)パリへ行く場合、
2月1日~7月30日(過去180日間)にシェンゲン協定国への合計滞在期間が60日間以内である必要があります。

3か月以上滞在される場合はビザが必要になります。
ビザ申請は入国日の3か月前から申請可能です。
遅くとも出国予定の3週間前までには申請しておくことをおすすめします。
ビザについて詳しく知りたい方はこちらから。

▶︎在日フランス大使館ホームページ

・時差

日本とパリの時差は8時間(サマータイム時は7時間)で、パリが日本より遅いです。
例えば、日本が午後9時の場合パリは午後1時(サマータイム期間の場合は午後2時)となります。

豆知識:
サマータイムとは日の長い夏の間、時間を1時間進めて日光を使って電気を節約しようという制度です。
毎年、3月の第2日曜日から11月の第1 日曜日までがサマータイムとなっています。

・電圧

電圧は220V、プラグはCタイプ又はSEタイプです。

豆知識:
ケータイやカメラ等は海外の電圧にも対応していることがほとんどなので変圧器は必要ありませんが、
プラグは形が違うと挿せないので、変更プラグは必要となります。

・気候

日本の四季とほぼ同じです。気温は平均的に日本より5度前後低く、乾燥しています。

4. 通貨

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通貨はユーロで、ヨーロッパのほとんどで使える共通通貨となっています。レートは1ユーロ=130.16円(2018/03/16現在)です。
スリなどの問題もあるため、最低限の金額を日本で両替するのがオススメです。足りなくなったら市内の両替所(オススメはメルソン両替所)で両替しましょう。またパリは日本よりもカード社会なため、ほとんどの場所でカード支払いが可能です。

豆知識:
◎ユーロ使用可能の国は、アイルランド、フランス、ベルギー、ルクセンブルク、ドイツ、 オーストリア、イタリア、スペイン、ポルトガル、オランダ、 フィンランド、ギリシャ、キプロス、マルタ、スロバキア、スロベニア、エストニア、ラトビア、リトアニアの19カ国です。
◎物価は日本より少し割高で、コカコーラ(50cl)が1ユーロ(約131円)、マクドナルドのビックマック単品が4.35ユーロ(約570円)、セットメニューが8ユーロ(約1050円)などです。

5. アクセス

・空港から市内へ

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パリには3つの主要空港があります。
パリ=シャルル・ド・ゴール空港(CDG,Aéroport Paris-Charles-de-Gaulle)
パリ=オルリー空港(Aéroport de Paris – Orly)
パリ・ボーヴェ・ティレ空港(Aéroport de Beauvais – Tillé)です。

中でもよく利用されているのがパリ=シャルル・ド・ゴール空港です。ここから市内への移動手段は、公共鉄道のRER B、シャトルバスのLE BUS DIRECTやROISSYBUS、一般バスの350や351、夜間バスがあります。また、大荷物が心配な方や乗り換えなしで直行で市内・空港へ移動したい方には乗合送迎サービスの利用がおすすめです。

▶︎【空港送迎】シャルル・ド・ゴール空港/オルリー空港ーパリ市内:乗合送迎(双方向出発)

・市内の移動

パリ市内は、イル=ド=フランス地域圏の中心部から郊外に向かって5つのゾーンに分けられています。ほとんどの観光スポットが『ミニパリ』と呼ばれる、1-2ゾーンに位置しています。ちなみに、上記(1.パリについて)に記した行政区1-20と、このゾーン1-5は別々のものです。
そして先程も記した通り、行政区内には観光スポットが密集しており、例えば、第1区にルーヴル美術館、第10区にパリ東駅・北駅などがあります。
そしてこの1-20の行政区は全てミニパリ(1-2ゾーン)内に位置しており、メトロやRERで簡単に移動可能です。
また、1-2ゾーン外には、ベルサイユ宮殿(ゾーン4)、フォンテーヌブロー宮殿(ゾーン5)、パリ=シャルル・ド・ゴール空港(ゾーン5)等の観光スポットがります。

少しややこしくなりましたが、最低限の知識として、
・市内の交通は1-5のゾーンに分かれている
・パリ都心部は1-20区に分かれていて、この20区は交通の1-2のゾーン内に位置する
・基本的にメトロとRERで移動可能
という事を覚えておいてください!
事前に行きたいスポットがどのゾーンでどの区域に位置するかを調べておくと、スケジュールが立てやすくなりますよ!また、パリからヨーロッパの他の国へ移動したい場合はSNCF(フランス国鉄) を利用するのがほとんどで、よく使われる車両はTGVです。

6. 知っておきたい知識

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・遅刻は礼儀のひとつ

誰かの家にお邪魔するなど、フランスでお客さんの立場になる場面がある際には、絶対に早く到着しすぎないでください!相手に準備時間、掃除の時間、猶予の時間をあげるために15分程度遅れていくことを「礼儀の遅刻」(quart d’heure de politesse,直訳では礼儀の15分間)と言い、これはフランス人にとって当たり前のマナーです。

・挨拶の違い

フランスではボンジュール(Bonjour)と言って挨拶する以外に、ビズ(la bise)と呼ばれる挨拶があります。洋画等でもよく目にすることがあると思いますが、ビズのやり方は、左右に1回ずつ互いの頬と頬を合わせることです。ビズはフランスの人達にとって礼儀であり大切な習慣でもあるので、恥ずかしがらずに応えてみましょう!

・持ち物と安全には常に注意を払おう

フランスのスリ事件をよく耳にするように、フランスの治安はあまりよくありません。しっかりと対策をしましょう。以下の点に注意してください。

・リュックを使わない。チャックは毎回しっかり締める!
・高級品を露出させない!ブランド品を購入した際にも、あらかじめ袋を準備しておいて
高級品と分かられないようにその中に入れておく。
・人が多い場所ではより一層注意を払う!他人とあまり至近距離で近づかないようにする。
・RER(特に空港から市内への移動)でよくスリが起こります。乗る際には荷物をしっかりと持っておきましょう。

7. 祝日・イベント

・フランス音楽祭(La Fête de la Musique,6月21日)

毎年6月21日はフランスの夏至(日中の時間が一番長い日)となっており、音楽祭もこの日に開催されます。この日は街全体が盛り上がり、クラシック・ジャズ・民族音楽・ロックなど、街のあちこちで演奏を見ることができます。
もしこの時期にフランスへ訪れる際には、一日中、街で音楽が楽しめます。

豆知識:
ゲイバーが多いことで有名なル・マレ(Le Marais)地区では、この日のためにとっておきのパフォーマンスを準備しているそうです。店の前では熱いパフォーマンスが見れますよ!

・フランス革命記念日/パリ祭(Fête nationale française,7月14日)

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1789年の7月14日に起こったバスティーユの襲撃は、フランス革命の始まりを象徴しており、パリ祭は1880年以降、毎年開催されています。

このイベント最大の見どころは3つ:
・消防隊のダンスパーティー
・シャンゼリゼ大通りでの軍事パレード
・エッフェル塔の花火

会場に行けない人もテレビで中継を見たり、朝から夜まで国民全体で楽しみます。

豆知識:
消防隊ダンスパーティーって何?面白いの?と思う方もいるかもしれませんが、この日はパリの消防署が露店を出し、筋肉質な消防隊のお兄さんたちが制服を着て参加します。このパーティーは夜9時から朝方4時まで開催されており、普段入れない消防署の中で、消防隊員たちと交流して楽しみます。

・ニュイ・ブランシュ/百夜祭(La nuit blanche,10月07日)

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パリ全体が会場となり、国民が夜更かしをして、夜通しで無料でアートを楽しむという大規模なイベントです。
日中とは違ったパリの顔が見られる珍しい機会です。このイベントは10月7日の夜7時~8日の朝6時まで開催されます。もしこの時期に訪れる予定のある方は、現地の人と一緒に楽しみましょう!


パリについて参考になりましたか?しっかり準備をして、思い出に残る楽しい旅行にしてくださいね!

 

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