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【完全保存版】ベトナム・ホーチミンの旅行基本情報 

KKday

今、人気急上昇中の海外旅行先、ベトナム。フランス風の建築やベトナム戦争時代の遺産が残る南の大都市・ホーチミンは、旅行客を惹きつけてやみません。ところで、ベトナムへ渡航する際に、どんなビザが必要かご存知でしょうか?ベトナムで使用されている言語は?ホーチミンへ行く際に、SIMカードはどこで買うのがベストでしょうか?

KKdayでは、ホーチミン旅行の際に、本当に使える情報を集めました!これさえ読めば、安心してホーチミンに飛び立てるはず。それではどうぞ!

1. フライト

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成田空港から、ホーチミンの国際空港であるタンソンニャット空港までは約6時間、関西国際空港からは、約5時間20分で行くことができます。フライト数も比較的多く、JALやANA、ベトナム航空などの航空会社から直行便が飛んでいます。

タンソンニャット空港では、スタッフにチップを渡すよう求められることもあるようですが、基本的にベトナムはチップが不要な国ですので、断っても問題ありません。

2. ビザ

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日本国籍の方は、観光目的であれば15日以内ならビザなし入国が可能です!他にも、ベトナム旅行には以下4つの条件を満たしている必要があります。特に、パスポートの有効期限と、帰りの航空券についてはよくご確認ください。

①出国日におけるパスポート有効期限が6か月以上ある。

②前回のベトナム出国日から30日以上の期間が経過している(旅券でのベトナム出国税関審査官の最新出国印に基づく)。

③往復航空券又は、第三国への航空券が用意できている。

④ベトナム入国禁止対象者リストに属しない。

例えば2018年4月15日ベトナム旅行に出発し、2018年4月29日までに帰国する場合、

①パスポートの有効期限が2018年10月15日以降である

②前回のベトナムの出国日が2018年2月14日より前である

③帰りの航空券を予約済みである(予約後に航空会社から発行される航空引換券をPDFで印刷しておくと便利です。)

④ベトナム入国禁止対象者でない

以上の4つを満たしていれば、ビザなし入国ができます。

3. 言語と時差

ベトナムの公用語はベトナム語です。外国人旅行客の多い観光スポットでは、英語が問題なく通じます。

日本との時差は2時間、日本のほうが2時間進んでいます。日本が午後3時の時、ベトナムは午後1時となります。

4. 気候

ベトナム南部のホーチミンは、熱帯モンスーン気候。年間の平均気温は26°Cではっきりとした四季がなく、1年を通して夏のようです。5月~10月が雨季、11月~4月は乾季で、旅行客には11月~4月の乾季が人気です。

室内の冷房が強かったり、朝晩の気温の差が激しいことも多いようなので、薄めの上着を持っていくことのがオススメです。

5. 電圧・プラグ

ベトナムの電圧は220Vで、日本よりも高い電圧が使われています。220Vに対応していない製品を使う場合には、変圧器が必要です。特に、「ヘアドライヤー」を持っていく方は要注意。その他の電化製品についても、電圧の許容範囲をしっかり確認してから使うようにしましょう。

プラグの形状は主に2種類、AタイプとCタイプが使われています。Aタイプは日本で使われているのと同じ形状、Cタイプは丸い穴が二つあるタイプです。

変換プラグなしでも大丈夫なことがほとんどですが、万が一直接プラグを刺せない場合に備え、予備の変換プラグを持っておくと良いでしょう。

6. 通貨・物価

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ベトナムの通貨単位はドン(VND)。1円は約200ドンです(2018/03/01現在)。

これを100倍すると、100円≒20,000ドンとなることからもわかるように、ベトナムドンは桁が非常に大きくなる通貨。おつりのもらい間違いや計算の間違いに気を付けましょう。

物価は、日本よりも格段に安いといわれています約500mlペットボトルの水は約6,000VND(≒30円)、代表的ベトナム料理フォー(米粉麺)は、1人前25,00035,000VND(≒125~175円)ほど。相場を覚えておけば、おつりのミスも防ぎやすいでしょう。

7. 空港から市内へのアクセス

空港から市内へアクセスする方法は、主に2つ。バスを利用する方法とタクシーに乗って市内に出る方法です。市内まで行くことのできるバスには、シャトルバスと路線バスの2種類があります。

外国人旅行客におすすめのシャトルバスは、社内が広く、冷房やインターネットを完備していて、バス内のスクリーンには英語の字幕もついています。一方、路線バスの設備は比較的簡易。乗客もほとんどが現地人やベトナム語を話す方のようです。

8. 市内の交通

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ホーチミン市内は、バイクや車で混み合っています。公共交通機関としてバスもありますが、外国人旅行客にはやはりタクシーがおすすめ。タクシー代が日本と比べてとても安く、便利だからです。中でも、「Vinasun」と「Mailinh」という会社のタクシーは、安全で信用できると言われています。UberやGrabなどの配車サービスも、低価格で質の良いサービスであると人気を集めています。

くれぐれも、詐欺などの犯罪に合わないよう、安全に注意しましょう。ベトナムでバイクに乗ってみたいなら、安心のツアーがオススメです。

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9. SIMカード

ベトナムのインターネット環境は、あまり整っていません。インターネットをよく使うという方は、現地の空港でSIMカードを買うか、事前に日本で申請しておくのがオススメ。

到着ロビーに出ると、たくさんの業者がSIMカードを販売している光景が目に入ります。時間に余裕がある場合は、それぞれの容量と値段をよく比較しましょう。到着ロビーに向かって一番左の「Vinaphone」は、ネット上での評価も高く、市内でも電波が比較的良く入るようです。

SIMカードの日数や容量も様々な選択肢があるので、滞在日数や用途に合わせて選びましょう。また、現地でUberやGrabなどの配車サービスを使う予定がある場合は、通話ができるSIMカード(スマートフォンや携帯電話を使って通信をするために必要なカード)がオススメです。

準備万端でベトナム・ホーチミン旅行を楽しみましょう!!

 

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