台湾では毎年11月から1月が紅葉の見ごろ。1年を通して暑いと思われがちな台湾ですが、この時期は気温も下がり、楓や銀杏がグッと色づく紅葉狩りのシーズンなんです。今回、KKdayブログでは台北近郊をはじめ、阿里山や花蓮など、エリアごとの紅葉観賞スポットをご紹介!この冬は台湾でキレイな紅葉観賞に出かけてみませんか?

目次

台湾北部

・烏来風景特定区(12月中旬)
・石門水庫(11月〜12月)
・台北奥万大楽活荘園(3月下旬〜5月中旬)

◆烏来風景特定区

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台北から1時間ほどで行くことができる烏来(ウーライ)。温泉地として有名な烏来ですが、付近には老街や滝などの見どころのほか、ショップなども豊富で、周辺散策と紅葉観賞を一度に楽しめるのが魅力です。紅葉狩りのあとは原住民タイヤル族の料理など、烏来のローカルグルメや温泉入浴でリラックスしましょう。

烏来風景特定区(烏来遊客中心)
▶︎住所:新北市烏来区烏来街45-1号
▶︎営業時間:09:00 – 18:00
▶︎行き方:MRT新店駅から新店客運バス849番(烏來行き)に乗車し、烏來バス停で下車

◆石門水庫

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アクセスが比較的便利で、山登りをしなくても紅葉を観賞できるスポットとして人気なのが、桃園市にある石門水庫(石門ダム)です。秋冬の紅葉シーズンには、紅葉狩りの定番スポットである遊歩道・楓林歩道散策はもちろん、色づいた葉がダム湖に映り込む美しい景観も風情たっぷり。

周辺は見晴らしの良い展望デッキや生態公園、サイクリングコースなども充実しており、四季を通じてレジャーを楽しめます。また、「石門活魚」と呼ばれる魚料理は石門のローカルグルメとして有名で、付近の食堂・レストランではそれぞれ違った調理方法で味わうことが可能。その調理方法は、なんと200通り近くあるそうですよ。

石門水庫(石門ダム)
▶︎住所:桃園市大渓区環湖公路一段68号
▶︎営業時間:08:00 – 18:00
▶︎行き方:台湾好行バス慈湖線に乗車し、壩頂バス停で下車 / 中壢または龍潭からは桃園客運バス5050、5055番いずれかに乗車し、石門バス停で下車

◆台北奥万大楽活荘園

台北の名所、陽明山エリアで自然景観や食事が楽しめるレジャー施設が台北奥万大楽活荘園(台北奧萬大樂活莊園/Taipei Maple Resort)。台湾北部で一般的な紅葉の見ごろは11〜12月頃ですが、この台北奥万大楽活荘園には特別な種類の楓が植えられており、毎年3〜5月が一番の見ごろと言われているんです。ヨーロッパ風の塔など童話のような雰囲気の中で、アフタヌーンティーを飲みながら、ひと味違った紅葉狩りを満喫してみませんか?

台北奥万大楽活荘園
▶︎住所:台北市士林区平菁街10巷内
▶︎行き方:MRT剣潭駅または士林駅から303番の路線バスに乗車し、下過渓バス停で下車。バス停から徒歩約5分で到着します
▶︎入園料:外からの紅葉観賞は無料、入園する場合は250NTD/人(入園料は園内でのミニマムチャージに使用可能)
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台湾中部

・武陵農場(11月〜12月)
・渓頭自然教育園区・杉林渓森林生態渡假園区(12月)
・清境農場(12月末)

◆武陵農場

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台湾中部で紅葉狩りの名所と言えば、こちら武陵農場。自然豊かで異国情緒を感じさせてくれる風景と、美しい秋の空を眺めていると、思わず帰りたくなくなってしまいそうです。武陵農場には紅葉の見どころがいくつかありますが、その中でも桜花荘の周辺と遊歩道・茶園歩道が筆者のオススメ!武陵農場にはキャンプサイトもあるので、一泊して紅葉観賞とキャンプを一緒に満喫するのもいいですよ。

武陵農場
▶︎住所:台中市和平区平等里武陵路3-1号
▶︎営業時間:07:00 – 19:00(武陵農場旅遊服務中心)

◆渓頭自然教育園区・杉林渓森林生態渡假園区

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南投県でオススメの紅葉狩りスポットが、こちら渓頭と杉林渓。この山間にある2か所は距離も近いので、一度に両方見て回ることも可能です。渓頭では楓や銀杏、竹林なども見る事ができるほか、妖怪村や森林遊楽区などの観光名所も充実。時間があれば、一泊して楽しみたいスポットです。

渓頭自然教育園区
▶︎住所:南投県鹿谷郷森林巷9号
▶︎入場料金:全票(成人)200NTD / 優待票150NTD(詳しくは公式HPをご覧ください)
▶︎公式HP:渓頭自然教育園区

◆清境農場

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「台湾のスイス」と呼ばれる人気スポット・清境ですが、毎年12月下旬ごろからは、美しい紅葉が見られる事でも知られています。小高い丘の上から農場を眺めると、ところどころに楓が赤く色づいたスポットが広がり、そのコントラストはまるでヨーロッパのよう。牧場をのんびり歩く可愛い羊たちを見ながら、高原リゾートの雰囲気を味わいましょう。

清境農場
▶︎住所:南投県仁愛郷仁和路170号
▶︎行き方:こちらの台中 – 清境間乗り合い送迎バス利用が便利です
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台湾南部

・阿里山国家森林遊楽区(12月)
・関子嶺紅葉公園(12月上旬〜中旬)

◆阿里山国家森林遊楽区

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台湾有数の観光地として名高い阿里山、紅葉のピークは例年11月中旬〜12月下旬。広い阿里山は、紅葉狩りのポイントも複数ありますが、筆者は小笠原山展望デッキ(小笠原山景觀平台)からの眺めがお気に入りです。運が良ければ雲海や日の出なども見られるかもしれませんよ。せっかく阿里山に来たら、阿里山森林鉄道の祝山駅や慈雲寺などの観光スポットもお見逃しなく!

阿里山国家森林遊楽区
▶︎住所:嘉義県阿里山郷59号
▶︎公式HP:阿里山国家森林遊楽区

◆関子嶺紅葉公園(關子嶺紅葉公園

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北投、陽明山、四重渓と並び、台湾四大温泉に数えられる台南・関子嶺温泉(關子嶺溫泉)。その関子嶺温泉にある紅葉公園では、台湾の他地域に比べて若干遅く、年末から旧正月にかけて美しい紅葉を見る事ができます。そのため、旧正月の休暇中に紅葉を楽しめるスポットとして、近年、人気急上昇中です。台湾の短い冬に、関子嶺で温泉入浴と紅葉狩りを一緒に満喫する、贅沢な体験をしてみませんか?

関子嶺紅葉公園
▶︎住所:台南市白川区関子嶺温泉区
▶︎行き方:お車またはチャーター車利用
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台湾東部

・太平山国家森林遊楽園区(4〜10月)
・花蓮雲山水(12〜1月)

◆太平山国家森林遊楽園区

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宜蘭県の観光名所、太平山で見る事ができる「紫葉槭」という特別な種類の楓。何が特別かと言うと、新しい葉が発芽するとき、既に深紫色の色がついているんです。そのため、ここ太平山での紅葉狩りは、4月から10月までが見ごろ。太平山荘そばにある中央階段の両脇が、「紫葉槭」観賞のメインスポットになりますので、チェックしてみてくださいね。

太平山では山歩きのほか、鳩之沢温泉(鳩之澤溫泉)や蹦蹦(ポンポン)車と呼ばれるトロッコ列車なども楽しめますよ。

太平山国家森林遊楽区
▶︎住所:宜蘭県大同郷太平巷58之1号
▶︎行き方:台北・宜蘭発のツアー参加がおすすめです。
▶︎入場料金:全票(休日)200NTD / 全票(非休日)150NTD
▶︎公式HP:太平山公式ホームページ(英語)

◆花蓮雲山水

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この記事で最後にご紹介するのは、花蓮雲山水。花蓮エリアで非常に人気の高い観光地・雲山水では、ラクウショウ(落羽松)の紅葉を見る事ができます。特に筆者がオススメしたいポイントは、夢幻湖の周辺。鏡のような水面に映しだされる赤く色づいたラクウショウは、思わず息をのむ美しさですよ。

花蓮雲山水
▶︎住所;花蓮県寿豊郷豊坪路二段2巷201弄18号
▶︎入場料金:清潔費50NTD(雲山水植物農場)

以上、台湾のオススメ紅葉観賞スポット紹介でした。これから台湾でも冬を迎え、木々が鮮やかに色付く季節です。紅葉狩りに出かけて、美しい景色と自然を満喫しましょう!

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